世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

直感

2014年06月16日 | 海外事業
ボクは3つのカンを重要視する。

それは、

「感」と「勘」と「間」だ。


最初の感は、文字通り「感情」。

というと、一時的であやふやなものい受け取られがちだが、


要は「気持ち」の問題だ。

つまり、いいと感じるか否か。

それも、瞬間的なものか持続的なものか。


その両方が大事。


例えて言えば、SEX。

ボクは好きでもない女とは原則寝ないことにしている。


SEXは快感をもたらすが、

気持ちがこもらなければそれは一時的(瞬間的)なものでしかない。


だが、好きな相手なら、SEXの時はもとより、

一緒にいることで、あるいはその人のことを考えるだけでも幸せを感じることができる。


人間関係も、仕事も、生活も

一時的な苦痛なら我慢できるが、

継続的に苦痛を感じるものは到底我慢ができない。


だから継続的ないい感情(気持ち)を大切にする。



何かを判断し、決断するには、勘を働かせることが重要だ。

勘 = 直感 である。

ピンとくるものが直感。


ピンとくるかこなかは感性の問題でもある。

そして好奇心。

同じものを見ても、心を動かす人と全く関を示さない人がいる。


興味がある無いの差はあるが、

それ以前に、興味のなかいもにも関心を寄せることが好奇心の源である。


なんでも見てやろう、行ってやろう、やってやろうの感覚だ。

それには常日頃アンテナをいっぱい立てておくことが肝心だ。


どんなところでも出かけ、いろんな人と会い、好き嫌うを言わずなんでも体験する。

やりもしなうちからできないと言うな。


ピンときたらとりあえずやってみよう。


感性を研ぎ澄まし、勘を働かせよう。




そして、もう一つは、「間」。

これは、マと発音したほうが分かりやすい。


すべての事象、人間関係には「間(マ)」がある。


これを間違うと、文字通り「間」を違えるのだ。

間には距離と時間がある。


適度な距離を保ち、適切な時間をかけることこそ

物事、人間関係をスムーズに進める秘訣なのだ。



【余談】

バイクを乗るにも間(マ)が大切だ。



近づきすぎると叩かれるし、

離れすぎてもバイクから落っこちる。



【余談2】

昨日ほとんど寝ずに帰国し

そのまま仕事へ。


アメリカ人スタッフから


"You look so tired.

Are you sex tired?"


と聞かれた。

睡眠不足とヒゲも剃る時間がなかったからそう見えたのだろうが、


”No.” と答えられない自分が怖かった。


だけど、それをゲス(ゲイじゃない)の勘ぐり、という。


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