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20年後の社会

2021年12月23日 | ライフスタイル


日本は世界に先駆け

アフターコロナの社会の姿が見えてきた。



コロナウィルスも、

自らの生存を賭けて

弱毒化しないと生き残れないことは分かっている。


お陰で、医薬品、治療など

医療学会も大いに進化した。


来年から、

日本が再び世界の脚光を浴びることになるだろう。




ということで、

翻って20年後、あるいは、30年後、

世界はどうなっているか?


どんな社会になっているか?


そして、

自分自身は、どういう状態で暮らしているか?


どういう状態になっていたいか?



想像してほしい。



少子高齢化が進み、

明らかに人口は減少し、

お年寄りばかりの社会になることは想像に難くない。。




未だに、都会一極集中が進んで、

限界集落など、

地方の衰退が叫ばれている。



だが、

20~30年後には、

恐らく地方が盛り返し

脚光を浴びるのでないか。




何故なら、

DX活用による地方をイメージすれば、

向かうべき方向が想定できる。



そこには、

リモートワークやワーケーションの普及で、

20~30年後を想定した日本の地方の姿が見えてくる。。




まずは、

5Gと自動運転の電気自動車と

ドローンやクリーンエネルギーの普及などで

様変わりする。


集落の休耕地に太陽光パネルが設置され、

農作業用の軽トラックや乗用車はすべて電気自動車となって

発電と一体化した集落のエネルギーグリッドを形成する。


これら農村の電気自動車はロボタクシー網も形成しており、

集落の住民はみなスマホでこれらの乗り物を共有し、

運転手不在でも通院や買い出しに出れる。



近くの小さな病院は

5Gネットワークで大都市の大病院とつながっていて、

住民は地元の病院から

ネットワークを通じて遠隔医療を受けることができる。


ドローンによる配達も普通に行われ、

農村に住んでいても

市町村の中心部からコンビニ弁当やウーバーイーツによる出前を

ドローンで取り寄せることが出来る。



農作業もDX化が進んでいて、

日ごろの見回りはセンサーや監視カメラ、

パトロール用のドローンが高齢化で不足する人手を代行してくれる。


集落ある空き家には、

大都市の企業でリモートワークをする社員と、

遠隔授業を受けるその家族が

それらの家屋を借りて住むようになり、

集落の人口減少には一定の歯止めがかかるようになる。




こうした想定下、

将来を見据えて、

これからの生活拠点と

生き方を見直してみよう。








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