世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

学校で学んだことはウソ?

2011年01月25日 | 人生
学校で学んだことは



全部ウソだった。



といったらどう思いますか?





チョッと、

センセーショナルな表現ですね。






世の中に出て


荒波に洗われ、飲まれ、


もみくちゃになって



ずいぶんと打たれ強くなった。





そして、ようやく分かる。





「間違ってもいいんだ」


「失敗したっていいんだ」


「みんな違っていいんだ」


「答えは一つじゃないんだ」


「正解はいくつもあるんだ」


「必ずしも100点を目指さなくたっていいんだ」


「堂々と自分の意見を言ってもいいんだ」






学校で学んできたこと(建前論)を


忠実に実行しようとすると



とても現実の世の中(応用論)ではやっていけない。





真面目な人ほど


ウツになりやすいという。




不真面目はいただけないが


非真面目ぐらいがちょうどいいのだろう。





学校で不正解だった答えが



世の中で花開くことは往々にしてある。





学校で教わった 「殻」 を


打ち破ったとき




人は大きく成長していくのではないだろうか。




「殻」 に閉じこもり(引きこもり)

何もしなければ(挑戦しなければ)


何も起こらない(失敗もしない)。




動けば

必ず摩擦や抵抗が起きる。




それを楽しむ術は


学校ではなかなか教えてくれない。





もみくちゃになって


グチャグチャになって


ゲロゲロ吐いて



ボロボロになって




そして


人は皆


皺くちゃになっていく。





失敗を恐れない、


不正解を排除しない。




そんな生き方がカッコいい。

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