世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

めまぐるしい日々

2011年10月02日 | 人生
このところ心休まる時がない。



やることが多すぎて

毎日がめまぐるしく過ぎていく。




人間関係が急速に広がっていく。



その中で


別れも当然起きる。




出会いの感動と


別れの軋轢が


同時に来る時もあって


時に混乱する。




出会いが感動的であればある程


別れの痛みは大きい。





出会いは課題を生み



相手の気持ちを真剣に考えるとき


それは自分へ課された問題へと転化する。




それが何を示唆しているのか


読み取ることが必要だ。




そして

それを受けいれるかどうかは


自分の器の大きさにかかってくる。






係われば係わるほど

課題は日を追うごとに増え、


膨らみを増す。





対処するために

携帯やインターネットの普及とともに


息つく暇もないくらい


情報に追われる。




情報収集や

メールの返事が


一瞬たりとでも遅れないように



神経を研ぎ澄まし

気を張り詰める。




まるで

強迫観念に取りつかれているかのようだ。






これでは


遠からず


壊れてしまうだろう。





この目まぐるしい間隙をぬって


しっかりと休息を取らなければならない。




また

その術を身につけなければならない。





睡眠はたっぷりとる必要がある。



7時間前後が最適とされるが


飽くまでも個人差がある。



ボクの場合は

8時間が必要だ。




だが今は

5~6時間平均になっている。



しかも


休みなし。




休もうと思っても


いろんな問題が


次から次へと発生し

休みを与えてくれない。





寝不足の頭を抱えていては


集中力を欠き、


いいアイデアも浮かばない。




疲れた身体を


気力で補おうと努力を重ねる。




今は耐えるときなのだ。


今は静かに待つ時。





あがけばあがくほど


深みにはまっていく。





こんなときは

静かに自分を見つめよう。



それには


やはり 「瞑想」 をすることだ。



はやる気持ちを抑えるように


呼吸を整える。




ゆっくりと腹式呼吸を繰り返し、


雑念を払う。




こうして


目前の危機に対処する。





起きている問題を


逃げることなく

淡々とこなしていく。




そうすることで


またひとつ


確実に成長することができるだろう。





死ぬまで


努力と学習を続け


成長し続ける。




「坂の上の雲」 を目指して。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。