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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

求めない

2007年11月10日 | 人生
イエス様も真っ青!?

たしか?

     「求めよ、さらば与えられん」

          と言ったのはイエス・キリストではなかったか。


日本人は、キリスト様を見放したのだろうか?


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『求めない』 と言う本が売れてるらしい。

どんな本かと思い、本屋サンに行ったら、

       なんと、第一位にランクされていた!


その本を手にしたボクは、

           10分で立ち読みしてしまった。

  
                ごめんなさい、書店の方。



内容は、至極当たり前のことが書いてあると思うのだが、

   あまりにも当たり前のことが出来ないから、こういう現象が起こっているのかもしれない。


もっとも、80歳になる”信州伊那谷の老子”と称される著者の重みがあることも否めないだろう。


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因みに、

新訳聖書「マタイによる福音書」の英訳によれば、

   Ask, and it shall be given you.

                 とあるらしい。


 意味的には、

  あたえられるのを待つのではなく、自ら積極的に求める姿勢が大事であるということ、ともある。

 さらに、

  「尋ねよ、さらば見いださん。叩けよ、さらば開かれん」と続くという。




煩悩深き、卑しき我が身としては、

               一体どうしたらいいのかしらん?

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3 Comments

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求めよ! (Son)
2007-11-11 14:07:55
資本主義社会の「もっと、もっと」精神や欲張り精神は多くの人たちに極端なプレッシャーやストレスをかけている。だからこの本の著者は求めるのを止めた方がいいと説く。でも、日本人が今本当に必要なのはゆとりを持った健康的な暮らしを「求めて」いくことだと思う。だから、「求めない」のではなく欲張らずに感謝の気持ちで人生を楽しむことが大切だと思う。そうすればもっと健康的な生活ができる。なぜなら、夢や目標は人生の原動力であり、求めるのを止めてしまうと生きる気力を失ってしまいうからだ。

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I think so too. (Dad)
2007-11-11 23:38:50
I agree with you.

Well, did you read that book?
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Re: (Son)
2007-11-13 07:09:28
I found a web page that I could read first few pages of the book, so I haven't read all but some.
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