世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

予想の先にあるものとは

2012年02月02日 | 人生
予想のつかない


未来。





だから



不安と不信ばかりが募る



現況。








それも



先が見えないからであり、





ああだこうだ、


ああでもない、こうでもないと





マスコミが悲観論で煽るせいでもある。






大変だア、



大変だァ、と





オオカミ少年が




いたるところに出没する昨今。






愚者は


情報に振り回され



右往左往する。






情報に惑わされず



あるいは




そうした情報さえも知らず





動かざること岩のごとき人々も




愚者に属する。









賢者は


ひそかに行動を起こす







どんな行動を起こしているのか。



Nobody knows.





それが分かるようでは



秘かではない。








混乱に乗じ、



人の弱みに付け込む





小賢しい輩も



やたらと出現するのが



こうした時代の特徴だ。







占いも


活況を呈す。






神頼みも増え



怪しげな団体が





百鬼夜行する。










こんな時は



どうするか。







悲観論は身を滅ぼすが、



極度の楽観論も




身を危うくする。







人の考えは


往々にして

極端に走りやす。






真の賢者は



先を見通す力を兼ね備えている。





先を呼んで


適切な手を打つ






そのために



日ごろの勉強は


欠かせない。








囲碁・将棋の世界に似ている。




2~3手先は読めるが




5手、10手先までは




分からない。



また


意味がない。







だが



人生は違う。





5年、


10年、




30先まで




読む必要性
がある。






目先だけで


生きている愚者は、





やることなすこと


すべてが





泥縄式で、




後手後手に回らざるを得ない。








ただ






先を読んだからといって、



当たり外れはつきものだ。






確率的には


むしろ


はずれの方が多いだろう。






人生が


ギャンブルと言われる所以だ。










こういう時は



以前このブログで書いたように


http://blog.goo.ne.jp/dreamincountry/e/7ab24f6b2fd3c8979691c540dd3bcf10

(最高と最悪のシナリオ)




最低


二通りの予測を立てるべきだ。






大きく分ければ




悲観的見解







楽観的見解を。






そして




どっちに転んでも



どう転んでも





やり切る



生き抜く





準備と


覚悟を打ち立てておくことだ。








災害や


災難も



想定しておかなければならないが、





想定外は必ず起きる。




その場合は


直観に頼るしかない。






そのために


常日頃




感性を磨き



直観力を養っていなければならない。





適応力、



応用力






そして



柔軟性だ。








明日からは



その具体的内容に迫ってみたい。

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