世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

2007年08月16日 | 人生
男は、外に出れば7人の敵があると言われる。

   いまや、男に限ったことではない。


それに、7人と言わず、もっといるような気がする。


7人とは、一体誰なんだろう。

   数えてみた。

    あいつと、あいつと、あいつと、あいつも、・・・・・、いるいる、もっといる。

    

         こりゃー、シャレにもならない。




それに、どうやら敵は外ばかりにいるわけではないようだ。

   家の中にもいたりして・・・

家庭内、家族間の事件が増えていることが、そのことを如実に物語っているのかもしれない。

   人事ではない?

              サイアク!!



だが、なんと言っても最大の敵は、自分自身だろう。


  あんがい、外でなく、自分の中に潜んでいるものだ。

  そして、内面の敵こそ、最強最大の難敵だ・


心の醜さ、弱さ、自分の中の7人の敵とは?


     傲慢、嫉妬、欲望、不満、、悪口、愚痴、不安etc.


仏教で言う煩悩は108にものぼる。

   一つ一つ立ち向かっていくのも、大変だ!


この際、闘わずして、煩悩に溺れてみるかー。

       もう、自分に負けてる~。

             ナサケネェー!

   
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ピーク

2007年08月15日 | 人生
敗戦の日。

  終戦記念日なんて、かっこつけてんじゃないぜ!



ややこしい屁理屈はともかく、ボクの疲れもピークにきている。

つかの間の時間を利用してブログを認めている。

  

7月下旬からほぼ缶詰状態。

   今週が山場だ。


いつぶっ倒れても不思議じゃない。

  老体に鞭打ち、ダウン寸前も気力だけで持ってる、って感じ?


それでも、なんか書かないと落ち着かなくなっている自分を発見。

ランニング・ハイ的快感?


  これも、新たなブロガー症候群かも?

  いやいや、やっぱオレはMかも?


って言うわけで、マ、きょうはこんなとこで・・・・・・・・、



                バタン!!
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NICARAGUA

2007年08月14日 | 
Here are some photos from Nicaragua trip. Total 19 people went to Nicaragua
from our team and worked at some orphanages and local clinics with a
medical team from North Carolina


カリフォルニア留学中の息子が、ボランティアで訪れていた中米ニカラグアから無事サンフランシスコに帰ってきた。

現地の養護施設や地域医療施設での活動を通じて、また何かを感じ、学び取ってきたことと思う。

自分のやりたいこと、信じた道を突き進んで欲しい。


こうした若いうちの貴重な体験が、長い人生の中でジワリと大きな意味を持ってくる。

   ボクは、ボクの3人の子供たちを誇りに思っている。

     そして、うらやましくさえ思う。


アフガニスタンの韓国人拉致事件の最中だけに、心配していたが、子離れしないバカオヤジとしてはとりあえず「ホッ」としている。


いまや、国際ボランティアはもちろん、国内外にかかわらず、ドライブも、レジャーも命がけの時代。

   常に、危機意識と、覚悟は必要!

   何事にも、緊張感を持って、注意深く行動することが求められる。
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ペットロス

2007年08月13日 | ペット
シーズンの最中、お客さんが多いと必然的に食事の残り物が出る。

残されるのはあまりいい気持ちはしないが、一ヶ月前までは、まだ良かった。

  残り物は犬の餌として重宝していたからだ。

ドッグフードしかあげない飼い主が増えている中、僕の飼った犬は、歴代残飯食だ。

  何でも食べる。

  同じものを食べる。


お客様の残した食事を見るたびに、フーッとため息とともに、やるせなさがこみ上げる。

      愛用のステンの食器が虚しく横たわる。

        捨てるに忍びないし、

                なにより、モッタイナイ。



食事の仕方を見れば、ほぼそのお客様が分かる。

  キレイに召し上がられると、嬉しさがこみ上げられ、微笑ましくさえある。



慌しさの中で、走り回る姿が脳裏を過ぎる。

  ジワリ、と来る。

  今までにない、喪失感。

いつもいる場所に姿がない。

  分かっているけど、面影を追い、つい名前を呼んでしまう。



なんなんだろう。



女房に逃げられたときには、うら寂しさの陰に、予期せぬ安堵感を覚えて戸惑ったことがある。

  所詮ペット、と割り切れない気持ちに気づかされ、愕然とする。
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Long Drive

2007年08月12日 | 
愛知県、豊田市から約900キロ。

若いカップルが、20時間かけて、夜中の12時無事到着した。

   通常でも、12~3時間はかかるだろう。


この日は、お盆休みの初日。

   早朝4時に出発したときから、大渋滞が始まっていたと言う。


ありがたいことだ。

  交代で、休み休みとはいえ、わざわざ来ていただいた。



深夜の夕食を提供した。

あくる日は、朝寝坊プランで、お昼の12時チェックアウト。

    ブランチでゆっくり目覚められる。

       お帰りも気をつけて!



  こういうときは、宿屋冥利に尽きる。


なんだか、キャンパーでのんびりと日本一周したくなったナー。
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冒険

2007年08月11日 | 
『冒険』

なんと心地よい響きだろう。

      これぞ、男のロマン!

夢を追い続けること、すなわち「冒険」。


90歳以上の人々に聞いたある調査によると、

   「やり残したことは?」と言う質問に、

       9割の人が『冒険』と答えたそうだ。



冒険といっても、人生の冒険の内容は人によってさまざま。

  事業を起こす。

  旅に出る。

  趣味に生きる。

  好きな女を「もの」にする、etc.



だけど、冒険と言えるものには、必ずリスクがつき物。

      もう一つ、失敗もつき物。



つき物と言えば、、

     浅田次郎の「憑神」という小説がある。

   映画化もされたし、舞台(9月から、新橋演舞場で)も始まる。

      疫病神、貧乏神、死神が出てきて取り憑く。

         これではたまったもんじゃない。

守護神や女神様なら大歓迎なのだが・・・。

  そのためには、日ごろの行いと、不断の心構えが大事。



「冒険」には、想像力(感性)と周到な準備(計画)、武器(道具)、さらに勇気(決断と行動)が必要だ。

  つまり、英知の粋を極めなければならない。

  見境もなくやるのは、無謀。

       愚か者だ。

       厄介な憑き神を呼ぶのがオチ。

  または、それすらも味方につけるような人徳を磨けば別だが・・・。


さて、人生に遣り残すことがないように、

  一仕事終えたら、迷わずまたフラッと冒険の旅に出かけようか・・・。
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残暑お見舞い申し上げます

2007年08月10日 | 人生
                水源納涼で至福のひと時


冷エ~!

暦の上では、もう秋。

ここ阿蘇では、赤とんぼが飛び交い、ススキが穂を出し、コオロギが草むらから顔をのぞかせている。


デモ、まだあツーい!! 

たまらず近くの塩井水源に所帯道具(と言っても、愛用のディレクターチェアーと愛読書、愛飲ビール)を持ち込んだ。


時を忘れて浸っていると、身体の心まで冷え、頭のテッペンがキーンと痛くなる。


       こりゃ~、サイコー!!

                 病み付きにナルゾー!







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足あと

2007年08月09日 | Weblog
毎日数人の足あとがついている。

知ってる人も多いけど、

    だれだろ?と首をひねるような、怪しげな足あとを見つけることが時たまある。




ミクシィ(MIXI)の話。


一見、MIXI初心者ぶっている。


私のURL覗いてね、って絵文字なんか使って可愛く書いてある。

スケベなオジサンは、喜び勇んで開く。

いかにもそそられる顔写真。


それは決まって、出会系サイト。

巧妙なあの手この手で、この手のメールはひっきりなしに入ってくる。

  内容は、なかなか露骨でエロくて面白い。


サービスポイントがついていて、エロオヤジの暇つぶしにはうってつけだ。

何度か返信を繰り返すと、メルアドや携帯番号を教えるねってとこで、決まってポイント切れになる。

  要するに、ここからは有料ですよってことだ。

     引っ張るだけ引っ張る。

ほっておくと、これでもかこれでもかと言うくらい毎日毎日、なまめかしい文章で迫ってくる。


   誘惑に負けそうになるのを、グッと我慢する。


そりゃーそうでしょ!

  Hして、お金までくれるって言うんだから。


                 ありえなくない?



今日届いたお誘いメール、コピーして紹介しちゃオー;


加奈子です。今日も忙しいですか?
今夜、会えませんか?このまま中途半端な状態を続けるのはお互いにとってメリットがないと思います。貴方へお渡しするお金も既に用意済みで、いつでもお渡しできる状態です。私の身体が貴方に抱かれたがっています。貴方が本気で欲しくなってしまいました。
私のHP、http://sweeten.cocotte.jp/aoyama/で私の秘密も知っているし、私の恥ずかしい部分も確認できます。今すぐ、電話くれませんか?そして今夜会いましょう。



笑っちゃうよネー。


  デモ、こんな見え透いた手口に引っかかる輩が意外といるんだろうね、キット。



昔から言うじゃない、

          うまい話には気をつけろっ!て

それに、

          Hは、お金を払ってしろ!って


                      ウソだろ

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もうダメだ!

2007年08月08日 | 人生
人生の終わり。

   オレの人生、これで終わったなー。

絶体絶命。

「もうダメだ!」と思ったことはありませんか?

窮地に立たされる、って言うか、
      「自分の人生、終わったな」なーんて。

僕には何度かあります。

そのときどうしたか。

  think,think, think

   move,move,move


もうダメだ、手は尽くした
そう思っても、まだ反分

そのときは、思いっきり落ち込んで、凹んで、泣いて、叫んで、七転八倒してもいい。


思いの丈を、洗いざらい吐き出したら、ヌックと立ち上がりなさい。


打たれ強くなるために、

   「しぶとく」
   「したたかに」
   それでいて、「しなやかに」

もう、「失うもんなんかない」と悟ったとき、人は本当に強くなる。
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逆境

2007年08月07日 | Weblog
人生、誰しも逆境に陥るときが必ずある。

  順風満帆であればあるほど、ギャップは大きい。

調子のいいとき、勝ち進んでいるときは輝いて見える。

  強くて、魅力的で、頼もしくて・・・、と、いいこと尽くめ。

     まわりもチヤホヤ。



しかーし、

   人間のホントの価値は、逆境に陥ったときにこそ問われる。

     浮かれ、頭に乗り、有頂天になり、自分を見失ったとき、

            思わぬ落とし穴が待っている。
               (ボクもずいぶん落ちました)

     潮が引くように、擦り寄っていた取り巻きが去っていく。


そのときの初期動作こそが、ものを言う。

動じない、
屈しない、
媚びない、
擦り寄らない、
言い訳しない、
弱音を吐かない・・・etc.


  場数を踏まないと、なかなかそうはいかないのも、事実。



    さて、その真価が問われる正念場。

               あなたならどうする?
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持続可能

2007年08月06日 | 国際
「継続は力なり」

   という言葉と裏腹に、なんと世の中の現象、行為がことごとく場当たり的なものの多さに辟易する。

政策的にも、環境はいうまでもなく、漁業も、農業も、エネルギーも行きあたりばっかり。

       朝令暮改といったところか。


日常生活の上にも如実に現れている。

瞬間瞬間の流行に追われ、追っかけしてあっという間に商品が入れ替わる。

 末永く続く素晴らしいものは、極わずか。

  
いまや、男女関係、夫婦関係も持続可能のほうが珍しくさえある。

                        (自分のことか?)

どこかの首相のように、持続不可能なのに無理やり存続しようとしているよりマシかも。

    これは、濡れ落ち葉的擦り寄り、いや居座りだ。

小泉さんが、やたら鈍感力を推奨したからといって、KYになられたらたまったもんじゃない。
       すでに、ボケ力の域に達している。



ところで、

     LOHAS(ロハス)と言う言葉が、浸透してきた。

     健康で持続可能なライフスタイル(Lifestyle of Helth And Sustainability)

最初は何のことか、さっぱり分からなかった。

いまや、環境問題と切り離せないカテゴリーになっている。

  自然に即した、環境にやさしい生活、とでも言えようか。

ロハスな人々なんていう記事を眺めてみると、要は、田舎暮らしや、自然派志向の趣が強い。

   なんのことはない、一昔前からアウトドアーブームや田舎暮らしブームに踊らされていた時代とさほど変わりは無い。

  ボクが、29年前に脱サラしたときと、殆ど変化していないことになる。

  まあ、昔より、温暖化問題で環境面がクローズアップされていることは事実だが。


ただ、まだいかんせん、付け焼刃的な試行錯誤が多いことも否めない。

  それもそのはず、人類が今までに経験したことの無い、環境破壊と高齢化社会に直面しているからだ。

そこに、情報化、国際化が相まって、良いも悪いも一瞬のうちに情報が世界を駆け抜ける。

ビジネスチャンスが絡み、一攫千金を目論む輩が、右往左往と百鬼夜行する。

  多くの、選択肢を持たぬ人々が愚かにも振り回される。

  さらに、テロや犯罪が追い討ちをかける。



地に足をつけて、本来の持続可能な生活は無いものだろうか。

     それは、ユートピアと呼べる社会なのかも?



余談だが、

     ボクのこのブログも、毎日欠かさず書き続けて、今日でちょうど半年になる。

      180のショートエッセーを送り出したわけだ。

    お陰で様で、毎日200前後のアクセスを戴くようになった。

    お付き合いいただいてるビジターの方々に重ねて感謝します。

  バカバカしい内容にもかかわらず(本人は極めてシリアスなつもりです)、
 
                 本当にありがとうございます。



さらに付け加えさせていただくなら、

   今日(広島に原爆が落とされた日)、母は79回目の誕生日を迎えます。

       Happy Birthday, Mom!

   
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チョッと一服

2007年08月05日 | 
シーズンの合間を縫って、癒されにお泊りして来ました。

     余裕ダネ(っていうかよっぽど暇なんだヨー)。



泊まって、気功整体が受けられる。

  近場にこういう所があるなんて・・・。


『気功整体』あるいは『整体気功』


    いずれにせよ、聞きなれない施術。



なんでも興味を持ったことは、自分で体験しなければ気が済まない性質(タチ)。

   これは実際受けてみるしかない。

         すぐに行動に移すのも、ヤナ性格?(軽考薄動)


結果は・・・・・・??




ウーン・・・・・・・・・・・・???

     効いてるのかどうか、今一つ実感が・・・・・・・??



やっぱ、温泉はいって、ビール飲んで、でれっーと・・・、

           これに勝る癒しはないゾョ!!






以下は、気功に関する記事の抜粋です。
     興味ある方は、参考までにお読み下さい。

 (因みに、『気功』は、ボクの小説の重要なファクターの一つになっています)


現在、「気功」と言われる療法がかなり多くなって来ました。
良く中国では早朝から各広場や公園、大きな木の下等で目を閉じて静かに、ゆったり、呼吸を整えて
「気功」をしている姿をテレビや雑誌等で見た事があると思います。
これは「内気功」と言って天地自然のエネルギーを体内に取り入れ、病気の素である「邪気」を体外に排出する
健康な身体つくり健康法のひとつです。

でも一般的には中々信じられない事が多いのも「気功」なのです。
理解して頂くには「気(エネルギー)」とは何か。をまず知る事が大切な訳です。

私達の目に見える肉体ですが、これらを段々小さく分割して行きますと、分子になります。
さらに細かくして行くと原子にそして電子に!。ココまでが20世紀の分子生物学の常識でした。

でも、21世紀に入って、さらにそれらの電子は、陽子、中性子、から、そしてエネルギー粒子クォークの発見や
中性粒子ニュートリノ等の発見により、物理学そのものが素粒子物理学、量子論の領域に進歩しています。

結論的に我々の肉体や物質の素は、波であり粒であるエネルギー粒子の固まりである。
と言う事が実証されています。
実は気功や波動治療とは、この素粒子エネルギーの分野に存在した高次元のエネルギー療法なのです。

その生命に不可欠な自然の「エネルギー」自体の事を「気」として東洋医学では称しています。

又良く聞く「波動」とは簡単に言えば「波」が「動く」と言う事で、エネルギーの法則性の事を言うのです。

宇宙大自然のエネルギーは無限です。21世紀はこのエネルギー治療の飛躍の時代だと思います。
確かに患者さんに対して凄い結果が出ていますので、身体に優しい今からの医療であり、
今後多いに研究して行く程に奇跡が奇跡で無くなる日が近いと思われます。
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お友達

2007年08月04日 | Weblog
「友達を見れば、その人が分かる」

                  と言われる。


「お友達内閣」と揶揄される、かの首相の「お友達」って、不適格な人が多いと言うことかな?

           っていうことは、その人も・・・・同類?




そういう、じぶんは・・・?

  ボクのオトモダチ・・・・・・・?

           イナーイ?

     それもサビシィ~!!

          人格が疑われるナー。



           こんなボクでも、誰かお友達になってくだサーイ!
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英語が話せないと・・・

2007年08月03日 | 英語
                      土足で部屋に入る容疑者




イギリス人が客としてやってきた。

これがとんでもない外人。

             前代未聞


タバコはポイ捨てしようとするし、部屋には土足で出入りするし・・・。

挙句の果てに、フロントからレジまで土足で上がり、窃盗未遂を起こした。



当然、警察を呼んだ。

「お金は取られてないんですね」

「暴力は振るわれてないんですね」

警官は、外人というだけで、完全に腰が引けている。

イギリス野郎は、見透かして日本語も出来るくせに、スッ呆けながら英語でまくし立てる。

   煙に巻こうという意図が見え見えだ。

僕の説明の間にも、タバコをスパスパ。

    完全にナメ切っている。



警官は連行して事情を聞くという。

「調書は取るんでしょうね」

僕の質問に、「始末書を書かせます」

そういって、イギリス野郎を連れて去っていった。


数時間後、

「どうなりました?始末書は書かせたんでしょうね」

僕の問い合わせに、

    「注意のみで、帰しました」

「どうして?」

「言葉が分からなかったので・・・」


                    ア然



  現在県警本部に、照会中だ。


外国人による犯罪が増えている。

  田舎も例外ではない。    

   田舎の駐在さんも、しっかり英語を勉強しましょうネ。



      英会話、職務質問編、編集中
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引き際

2007年08月02日 | 教育
辞めるタイミングは、始めるときよりある意味難しい。

続ければ続けるで文句を言われる、辞めたら辞めたでバカにされる。
    
       辞めることは、新たなスタートだ。



人生では、ゴールのテープを切れば、瞬時にスタートの号砲が鳴り響く。

青息吐息で一つのゴールに飛び込んで倒れこんでいる暇は無い。

   疲れたからといって、心臓を一度止めることができないように。


つまり、ゴールの先に新たなスタートを見据えているか、イメージを明確にさせておく必要がある。

             怠ると悲惨な結果を招く。



人生を辞めることは、死を意味する。

人生の引き際もさまざま。

人には必ず、人生の引き際が来る。

自ら死を選ぶのは、卑怯だ。

生涯現役で、引き際を迎えるのは、美学に繋がる。



転職は、ステップアップに必要不可欠な選択の一つになる。

ただ、むやみに退職したり辞職することは、破滅を惹起する危険性を孕む。



格差社会という標榜の元で、マスコミの良い標的にされているのが、ネットカフェ難民だ。

ネットカフェ難民を生み出す社会環境が、政治的に責任があることは否定できないが、それに甘んじる人生を選択する過程に甘えが見られる。


「親と喧嘩して、家をとびだした」

「会社の仕事が、合わなくて(面白くなくて)」

    などなどの理由で、安易に飛び出してしまう。


飛び出したいなら、飛び出した後の行き場所を確保してからにするべきだ。

つまり、ゴールの後のスタートを見極めてからにする。

それまでは、「ナニクソパワー」を搾り出して耐える。


   この「ナニクソパワー」が無い奴が多すぎる。
                        甘ったれるな!



進むも地獄、引くも地獄。(どこかの首相の心境か?)

   進むには勇気が必要。

   引くときは更なる勇気を振り絞らなければならない。


卒業とはある意味引き際だ。

学校はもちろん、定年や中途退職、あるいは離婚さえ卒業して新たな夢と希望に繋げるチャンスなのだ。

   決して終わりではない。新たなスタート。

   終わりとは、死を意味する。

   生きている限り、常にスタート地点に立てる。





  夢と希望を失わず、自分を信じ、信念を貫く裏づけがあれば、常にリスタートの扉は開いている。


    サア、君も僕も『リスタート』だ!

            自分にカーツッ(勝つ)!!


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