タイ(バンコク)~カンボジア(プノンペン)~ベトナム(ホーチミン)を結ぶ南部回廊の開発機運が高まっています。今般、その中でも一番南の海岸沿いのルートを陸路で走る機会がありました。
まずは、バンコクから、タイの東部臨海工業地帯の中核であるコンテナ港と工業団地を有するレムチャバンまでです。
バンコクは、カンボジアから行くと本当に大都会で、圧倒される感じがします。朝一番で出発しますが、まずは、バンコク市内の渋滞を抜けなくてはなりません。高速道路に乗るまでに30分以上かかってしまいました。しかし、東に向かう高速道路は片側4車線(写真上)で、まさに快適です。レムチャバンまでは約120kmですが、高速道路に乗れば1時間15分ほどで到着です。
レムチャバンでは、展望タワーに登らせていただきました。展望室からは、コンテナ港、工業団地、パタヤビーチに繋がるビーチ等が一望できます。この東部臨海地帯の開発は日本の円借款(ODA)が、港湾、道路、鉄道、水道、工業団地建設等に活用され、大きな成功を収めたものです。この経験は、カンボジアでもシアヌークビル港と隣接する工業団地の開発に活かされているということです。
(タイ東部臨海開発計画 総合インパクト評価 報告書)
http://www.jbic.go.jp/japanese/research/report/review/pdf/2-4.pdf
バンコク中心部 高架鉄道や地下鉄も走っています。
レムチャバンのコンテナ港
レムチャバン港に隣接する工業団地
まずは、バンコクから、タイの東部臨海工業地帯の中核であるコンテナ港と工業団地を有するレムチャバンまでです。
バンコクは、カンボジアから行くと本当に大都会で、圧倒される感じがします。朝一番で出発しますが、まずは、バンコク市内の渋滞を抜けなくてはなりません。高速道路に乗るまでに30分以上かかってしまいました。しかし、東に向かう高速道路は片側4車線(写真上)で、まさに快適です。レムチャバンまでは約120kmですが、高速道路に乗れば1時間15分ほどで到着です。
レムチャバンでは、展望タワーに登らせていただきました。展望室からは、コンテナ港、工業団地、パタヤビーチに繋がるビーチ等が一望できます。この東部臨海地帯の開発は日本の円借款(ODA)が、港湾、道路、鉄道、水道、工業団地建設等に活用され、大きな成功を収めたものです。この経験は、カンボジアでもシアヌークビル港と隣接する工業団地の開発に活かされているということです。
(タイ東部臨海開発計画 総合インパクト評価 報告書)
http://www.jbic.go.jp/japanese/research/report/review/pdf/2-4.pdf
バンコク中心部 高架鉄道や地下鉄も走っています。
レムチャバンのコンテナ港
レムチャバン港に隣接する工業団地