6月30日ブルネイで、岸田文雄外務大臣とハオ・ナムホン副首相兼外務国際協力大臣(Mr. Hor Namhong, Deputy Prime Minister, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)は、外相会談を行いました。
岸田大臣が外交関係樹立60周年にあたる今年を両国の信頼関係を更に発展させる年にしたいと述べたのに対し、ハオ・ナムホン外相は、和平プロセス以来の日本の協力に謝意を述べ、両国関係の更なる発展のため引き続き協力していきたいと応えました。岸田大臣は「日本企業のカンボジアに対する投資が順調に伸び、経済関係も強化されてきたことを歓迎し、今後もカンボジアの開発努力を支援したい。また、7月の国民議会議員選挙が自由、公正、円滑かつ平和裡に実施されることを期待する。」と述べとのことです。更に、両外相は、アジア太平洋地域情勢についても意見交換を行ったとのことです。
カンボジアは昨年以来、中国寄りと見られており、ASEANとの関係強化を図る日本にとっては重要な国のひとつとなってきています。日本・カンボジア両国の更なる関係強化が期待されます。
外務省のサイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page3_000275.html
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岸田大臣が外交関係樹立60周年にあたる今年を両国の信頼関係を更に発展させる年にしたいと述べたのに対し、ハオ・ナムホン外相は、和平プロセス以来の日本の協力に謝意を述べ、両国関係の更なる発展のため引き続き協力していきたいと応えました。岸田大臣は「日本企業のカンボジアに対する投資が順調に伸び、経済関係も強化されてきたことを歓迎し、今後もカンボジアの開発努力を支援したい。また、7月の国民議会議員選挙が自由、公正、円滑かつ平和裡に実施されることを期待する。」と述べとのことです。更に、両外相は、アジア太平洋地域情勢についても意見交換を行ったとのことです。
カンボジアは昨年以来、中国寄りと見られており、ASEANとの関係強化を図る日本にとっては重要な国のひとつとなってきています。日本・カンボジア両国の更なる関係強化が期待されます。
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