カンボジアでは落雷によって死亡するケースが後を絶ちません。災害対策国家委員会(NCDM)の発表によりますと、今年上半期(2013年1月~6月)の落雷被害者数は、死亡80名、負傷69名の合計149名と昨年同期比で14%増加しています。2012年上半期の被害者数は、死亡66名、負傷65名の合計131名でした。被害を州別にみると、最多は、バッタンバン州の10名で、これにコンポントム州9名、タケオ州9名が続きます。
今年の被害者増加の理由は明らかとなっていませんが、カンボジアの農村部では、落雷についての知識が不十分であることや、雷が鳴り始めても避けるところがない等の問題が指摘されています。災害対策国家委員会では、水資源気象省が発表している雷が鳴った時の注意事項等をしっかり守ることを呼び掛けています。
写真は水資源気象省に建設された気象用レーダーです。どこでどれくらいの雨が降っているかはリアルタイムで同省のサイトでご覧になれます。
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