6月25日、カンボジア最大のプロバイダーであるEZECOM社は、カンボジアで初となる海底光ファイバーケーブルの建設を支援すると発表しました。計画では、1425㎞の海底光ファイバーケーブルでカンボジア・シアヌークビルとマレーシアを結び、マレーシア側でアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)に接続されます(AAGは、東南アジアとアメリカを結ぶ巨大な海底光ケーブルネットワークです)。カンボジア~マレーシア間の海底光ファイバーケーブルの総工費は8000万ドル(約80億円)で、今年9月か10月に着工し、2014年には完成の見込みです。ロイヤルグループのEZECOM社は、AAGの唯一のカンボジアメンバーであるTelcotech社を2011年に買収していました。
この海底光ファイバーケーブルにより、これまでタイやベトナムを経由していたカンボジアの通信ネットワークは直接AAGに接続されることとなり、インターネットの速度向上(512kbps→2Mbps)とコストの低減が期待されます。
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