2013年上半期(1月~6月)の税収は、前年同期の3億8800万ドル(約388億円)から21.1%増の4億7000万ドル(約470億円)となりました。給与税が24.8%増、法人所得税28.6%増、付加価値税(VAT)12.2%増でした。産業別でみると、教育124%増、縫製42%増、消費財38%増、ホテル25%増等でした。経済財政省のキエット・チョン副首相・大臣は、税収増の要因について、経済の好調に加えて、徴税努力の改善を挙げています。ただ、税務総局の業務については更に改善の余地があるとして、更なる努力を求めています。
カンボジア政府の財務基盤は引き続き脆弱な状況であり、税収を着実に増加させていく努力が必要不可欠です。
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