カンボジア経済

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2015年08月17日 | 一般
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プノンペン都市交通セミナー

2015年08月17日 | 経済
8月6日に、プノンペンで、カンボジア公共事業運輸省、プノンペン都、日本の国土交通省、国際協力機構(JICA)の共催でプノンペン都市交通セミナー(Cambodia-Japan Seminar on Urban Transport in Phnom Penh Capital City)が開催されました。セミナーには、隈丸優次日本大使、Tauch Chankosal公共事業運輸省次官をはじめ関係者多数が参加しました。
 セミナーでは、カンボジアの運輸政策、日本の都市交通システム、JICAのカンボジア運輸セクター支援、プノンペン都市交通マスタープラン、プノンペン軌道交通システムの概要、横浜シーサイドラインの維持管理、日本のAGT交通システム等について説明されました。
 目玉は、今後の建設が期待されているプノンペンの軌道交通システムでした。プノンペン都の構想では、4つの計画路線を比較検討して、オリンピックスタジアムから南西に向かい、空港南側の工業地帯を通り、チャムチャオロータリーから空港ターミナルに至る路線を第1優先としています。システムとしては、日本のユリカモメのような新交通システム(AGT)が適しているとしています。建設費は、5億8600万ドル(約730億円)を見込んでいます。
 軌道系交通システムは、プノンペン市内の渋滞解消の切り札になるものと見られており、資金面や土地の確保等の課題はあるものの、早期の実現に向けての関係者の努力が期待されます。


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