海外移住情報を提供する米国のインターナショナル・リビングが発表した2021年年次世界退職後指数(2021 Annual Global Retirement Index)によりますと、カンボジアは、退職後に住みたい国として第12位となりました。特に、生活費の項目では、トップクラスで93点の評価となっています。この指数は、各国の住居、特恵、ビザ、娯楽、開発、気候、保健、ガバナンス、機会、生活費の10項目を評価したものです。総合第1位はコスタリカで、2位パナマ、3位メキシコ等となっており、米国人から見た住みやすさとなっているようです。生活費では、ベトナム(99点)が第1位、第2位ボリビア94点、第3位カンボジア93点となっています。
日本では、一般財団法人ロングステイ財団が2020年ランキングを発表しています。こちらは、1位マレーシア、2位タイ、3位ハワイとなっています。
カンボジアは日本人からすると住みやすい国の一つです。指数には含まれていませんが、何と言っても「親日」であることがありがたいです。また、生活費は、暮らし方によりますがが、食生活は豊かなものになると思います。気候は、年中夏ですが、寒いのが苦手な方には最適です。数年前までは医療関係に心配がありましたが、現在はサンライズ病院等日系の病院ができ、日本の先生や看護師さんもいらっしゃいます。新型コロナの影響もあって、海外移住というと大変そうですが、冬の間だけの「ロングステイ」もお勧めです。
(写真は、プノンペン近郊のゴルフ場)
インターナショナル・リビング
https://internationalliving.com/the-best-places-to-retire/
ロングステイ財団 「ロングステイ希望国・地域2020 トップ10」
http://www.longstay.or.jp/releaselist/entry-3831.html
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カンボジアは日本人からすると住みやすい国の一つです。指数には含まれていませんが、何と言っても「親日」であることがありがたいです。また、生活費は、暮らし方によりますがが、食生活は豊かなものになると思います。気候は、年中夏ですが、寒いのが苦手な方には最適です。数年前までは医療関係に心配がありましたが、現在はサンライズ病院等日系の病院ができ、日本の先生や看護師さんもいらっしゃいます。新型コロナの影響もあって、海外移住というと大変そうですが、冬の間だけの「ロングステイ」もお勧めです。
(写真は、プノンペン近郊のゴルフ場)
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