11月28日、国連教育科学文化機関(UNESCO)は、カンボジアの伝統舞踊ラコーン・コル(男性の仮面ダンス: Lkhon Khol)を世界遺産(無形文化遺産)に登録することを決定しました。同じ会議で、日本の「男鹿(おが)のナマハゲ」(秋田県)など8県の10行事で構成される「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」も登録が決定して大きく報道されています。
ラコーン・コルは、9世紀、アンコール時代に始められたものと見られており、アンコールワットの壁画等にも描かれています。独特の仮面をつけた男性がラーマーヤナの物語等をダンスで伝えます。
フン・セン首相もこの登録を評価し、お得意のフェイスブックで「今回の決定は、大きな国家的な誇りである」とコメントしています。
カンボジアの世界遺産と言えば、アンコールワット、プレアビヒア、サンボ―プレイクック等の遺跡がメインですが、今回のラコーン・コルのような無形文化遺産も登録が決定したことは、大変喜ばしいことだと思います。
(写真は、クメールタイムズ紙より)
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ラコーン・コルは、9世紀、アンコール時代に始められたものと見られており、アンコールワットの壁画等にも描かれています。独特の仮面をつけた男性がラーマーヤナの物語等をダンスで伝えます。
フン・セン首相もこの登録を評価し、お得意のフェイスブックで「今回の決定は、大きな国家的な誇りである」とコメントしています。
カンボジアの世界遺産と言えば、アンコールワット、プレアビヒア、サンボ―プレイクック等の遺跡がメインですが、今回のラコーン・コルのような無形文化遺産も登録が決定したことは、大変喜ばしいことだと思います。
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