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8月6日、カンボジア開発評議会(CDC)において、オーストラリア政府関係者とカンボジア政府の14省庁の関係者、合計約50名が参加して、オーストラリア政府が協力して作成した「カンボジアCOVID-19開発対策計画2020~2022」を討議する会議が開催されました。会議の議長は、カンボジア開発評議会復興開発委員会のチェン・ヤナラ事務総長が務め、在カンボジアオーストラリア大使館のルーク・アーノルド公使が参加しました。今回の会議は。「カンボジアCOVID-19開発対策計画2020~2022」案に関し、関係省庁からのコメントを求め、計画の実施方針について合意することを目的としています。計画案は、健康安全、安定性、経済回復の3本柱からなっています。
カンボジア政府は、これまで貧困脆弱世帯への現金支給、失業者への手当支給、中小企業への融資の確保等を中心とした経済対策を実施してきています。また、現状では国内感染を抑えることに成功しつつありますが、医療事情が脆弱なため、ひとたび感染が始まると医療崩壊の懸念があり、海外からの陽性者による感染が広がらないようにする対策を取っています。これに加えて、最近は、閉鎖していた学校の再開、映画館等の再開も進めており、今後は経済の回復に向けた対策も課題となってくるものと見られます。カンボジア政府の努力と、海外のドナーの支援が期待されます。
(写真は、カンボジア開発評議会の発表より)
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カンボジア政府は、これまで貧困脆弱世帯への現金支給、失業者への手当支給、中小企業への融資の確保等を中心とした経済対策を実施してきています。また、現状では国内感染を抑えることに成功しつつありますが、医療事情が脆弱なため、ひとたび感染が始まると医療崩壊の懸念があり、海外からの陽性者による感染が広がらないようにする対策を取っています。これに加えて、最近は、閉鎖していた学校の再開、映画館等の再開も進めており、今後は経済の回復に向けた対策も課題となってくるものと見られます。カンボジア政府の努力と、海外のドナーの支援が期待されます。
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