8月27日、アジア・太平洋地域の学生が手作りのロボットで技術力やアイデアを競う、「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」がカンボジアで開催されました。この大会は、アジアと太平洋地域にある65の国と地域の機関が加盟するABU(アジア太平洋放送連合)が毎年開催しています。今年は、13の国と地域から14チームが参加して、カンボジアの首都プノンペンで行われました。
今年の競技は対戦形式の「輪投げ」で、開催国カンボジアの世界遺産、アンコールワットに見立てたフィールドに設けたポールに2台のロボットを操作して輪を投げ合います。最終的にポールの一番上に輪を入れたチームの得点となり、3分間の試合時間内により多くの得点を獲得するか、11本あるポールのうち8つで得点した時点でゲームが終了します。
試合では、日本代表で愛知県の豊橋技術科学大学が決勝戦で香港代表のチームを破って日本代表として通算3回目の優勝を飾りました。カンボジアも準々決勝に進出し、日本と直接対戦するなど会場は大きく盛り上がりました。
(写真は、日本対カンボジア。豊橋技術科学大学のサイトより)
豊橋技術科学大学 ロボコン同好会のサイト
https://tutrobo.rm.me.tut.ac.jp/infomation/publicrelations/2929/
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今年の競技は対戦形式の「輪投げ」で、開催国カンボジアの世界遺産、アンコールワットに見立てたフィールドに設けたポールに2台のロボットを操作して輪を投げ合います。最終的にポールの一番上に輪を入れたチームの得点となり、3分間の試合時間内により多くの得点を獲得するか、11本あるポールのうち8つで得点した時点でゲームが終了します。
試合では、日本代表で愛知県の豊橋技術科学大学が決勝戦で香港代表のチームを破って日本代表として通算3回目の優勝を飾りました。カンボジアも準々決勝に進出し、日本と直接対戦するなど会場は大きく盛り上がりました。
(写真は、日本対カンボジア。豊橋技術科学大学のサイトより)
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