3月24日、サッカー元日本代表で、カンボジア代表のゼネラルマネジャーを務める本田圭佑選手は、自身のツイッターで2023年までカンボジア協会と契約延長したことを明らかにしました。2023年には、東南アジア競技大会のカンボジアでの初開催が予定されています。ツイッターでは、英語で「契約を延長したことを光栄に思う」と述べています。本田選手が実質的に指揮を執り始めて以来、カンボジア代表は16試合を戦って3勝3分け10敗です。2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選では5試合を終えて、残念ながら勝ち点1で最下位となっています。
本田選手とカンボジアとの繋がりの最初は、今回のワールドカップの2次予選でした。日本とカンボジアが同じ組となり、2015年11月に本田選手を始め日本代表チームはプノンペンで試合をするためカンボジアを訪問しました。これがきっかけとなり、2016年には、本田選手が主催する「ソルティーロファミリアサッカースクール」のカンボジア校が開校されました。更に、本田選手は、カンボジアの2部リーグだった「シエムレアプ・アンコールFC」の経営に参入し、チーム名も「ソルティーロ・アンコールFC」に改称して、1年目で1部昇格を果たしています。
なお、3月26日に常駐する「監督」として、新たに廣瀬龍氏(65歳)が任命されています。
日本代表で活躍した本田選手がカンボジア代表チームの実質的監督として、引き続きチームの強化に貢献してくれることは、大変素晴らしいことであり、日本とカンボジアの友好関係も更に深まるものと期待されます。
(写真上は、プノンペンで行われた日本・カンボジア戦。コーナーキックをする本田選手。2015年11月17日)
本田圭佑選手の公式サイト
https://keisuke-honda.com/
日本・カンボジア戦の試合前の日本代表の円陣。
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本田選手とカンボジアとの繋がりの最初は、今回のワールドカップの2次予選でした。日本とカンボジアが同じ組となり、2015年11月に本田選手を始め日本代表チームはプノンペンで試合をするためカンボジアを訪問しました。これがきっかけとなり、2016年には、本田選手が主催する「ソルティーロファミリアサッカースクール」のカンボジア校が開校されました。更に、本田選手は、カンボジアの2部リーグだった「シエムレアプ・アンコールFC」の経営に参入し、チーム名も「ソルティーロ・アンコールFC」に改称して、1年目で1部昇格を果たしています。
なお、3月26日に常駐する「監督」として、新たに廣瀬龍氏(65歳)が任命されています。
日本代表で活躍した本田選手がカンボジア代表チームの実質的監督として、引き続きチームの強化に貢献してくれることは、大変素晴らしいことであり、日本とカンボジアの友好関係も更に深まるものと期待されます。
(写真上は、プノンペンで行われた日本・カンボジア戦。コーナーキックをする本田選手。2015年11月17日)
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