
3月4日、プノンペンのソッカホテルでカンボジア展望会議2025(Cambodia Outlook Conference 2025)が開催されました。今回のテーマは、「カンボジアの新たな成長戦略:高品質・持続可能な開発のための優先事項(Cambodia's New Growth Strategy: Priorities for High Quality and Sustainable Development)」でした。この会議は、おおむね毎年開催されており、今回で16回目となります。主催は、研究機関のカンボジア開発資源研究所(CDRI)です。
今年は、フン・マネット首相、オウン・ポン・モニロット副首相兼経済財政大臣、ボンセイ・ビソット副首相兼閣僚評議会担当大臣、ヘム・バンディー産業・科学・技術・イノベーション大臣、ヘイン・スアー労働・職業訓練大臣、チア・スレイ中央銀行総裁ほか要人が多数参加され、会場は600名以上の参加者で埋まりました。
3つのセッションが開催され、「カンボジアの開発実績と展望」、「長期的高品質成長に向けた構造変化と緊急改革課題」、「新たな成長ビジョンと効果的政策実施の架け橋」等について議論されました。
フン・マネット首相は、冒頭スピーチで、外的要因の変化等のリスクの下で、カンボジアは回復を続け、成長に向かっていると強調しました。今回の会議で取り上げられた様々な課題に取り組み高度成長を目指すとともに、インフォーマルセクターも取り込んで貧困削減も達成していくことが期待されます。
なお、カンボジア総合研究所CEO/チーフエコノミストの鈴木博は、カンボジア開発資源研究所(CDRI)の理事(Member, Board of Directors)も務めております。
CDRIのサイト(英文です)
https://coc2025.cdri.org.kh/
https://web.facebook.com/CDRICambodia
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今年は、フン・マネット首相、オウン・ポン・モニロット副首相兼経済財政大臣、ボンセイ・ビソット副首相兼閣僚評議会担当大臣、ヘム・バンディー産業・科学・技術・イノベーション大臣、ヘイン・スアー労働・職業訓練大臣、チア・スレイ中央銀行総裁ほか要人が多数参加され、会場は600名以上の参加者で埋まりました。
3つのセッションが開催され、「カンボジアの開発実績と展望」、「長期的高品質成長に向けた構造変化と緊急改革課題」、「新たな成長ビジョンと効果的政策実施の架け橋」等について議論されました。
フン・マネット首相は、冒頭スピーチで、外的要因の変化等のリスクの下で、カンボジアは回復を続け、成長に向かっていると強調しました。今回の会議で取り上げられた様々な課題に取り組み高度成長を目指すとともに、インフォーマルセクターも取り込んで貧困削減も達成していくことが期待されます。
なお、カンボジア総合研究所CEO/チーフエコノミストの鈴木博は、カンボジア開発資源研究所(CDRI)の理事(Member, Board of Directors)も務めております。
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