負けじと咲く

　ようやく暖かくなり、停止いていた桜も開花を再開しました。堤防の桜は、五分から七分咲き状態です。

　桜のほかの花も、うちの庭でも負けじと咲き始めています。



　唾液です。いえ、椿です。


　散る時、花弁全体がぽとりと落ちるのが、斬首刑を連想させるとして、嫌う人もいますが、ギリギリまで咲き続け、力尽きて散る。その懸命さが良いという人や、未練がましく花弁を残さず、一気に散るのが潔いという人もいます。


　例の桜です。

　こちらが一週間前、３月２８日のもの。↓

　今日のほうが、たくさん咲いているみたいです。

　追加画像です。
　冬に咲いていた椿です。