英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

春爛漫

2009-04-11 18:05:04 | 歳時
 「春爛漫」て、安直なタイトルなので、もっと、ひねりの利いたものとも考えたのですが、実際に桜を見ていると、これ(春爛漫)しかないかなと思ってしまいます。

 最近話題に取り上げている堤防の桜です。写真は昨日(10日)のもので、九分位でしょうか。「満開」という表現を使いますが、すべての花弁が開く前に、最初の開いた花弁は散り始めるので、すべての花弁が開いている完全な「満開」はないように思います。
 枝先ほど後に開くので、枝先が綿菓子を巻き付けているように見え、全体ももこもこしているように見え、わずかに桜の花びらが散っている頃が「満開」なのでしょう。

 昨日は、まだボリュームが少し足りない感じでしたし、散り始めてもいないので、満開には至っていないようでした。
 でも、とても綺麗で、見ているだけで幸せになるような光景でした。


 今年の桜は、特に綺麗に感じます。天気がよいので花弁の量も多くなって、その清なのかと思いましたが、そうではないようです。
 こちらが、去年の桜です。

 多少ピンボケで、アップ度もちがいますし、こちらのは満開なので、単純には言えませんが、去年の方が咲き具合はいいように思えます。
 それでも、今年の桜が美しく感じるのは、暖かくて天気がよくて〔心理効果〕、光にあふれ、それが青い空に見事に映えるからなのでしょう〔視覚効果〕。


 まあ、そんな細かいことは考えずに、桜を見ましょう。

 先日の記事とほぼ同じアングルですね。





 先日も紹介しましたが、河原には菜の花も群生しています。今回は自治会ではない方です。



 こちらは別の場所です。まさに満開で、《これでもか、これでもか》と咲き誇っています。



コメント (3)
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