もはやこれまでか。
我慢、辛抱、忍耐…そんな言葉が、頭の中に渦巻いています。もう既に限界点を越え、もはや惰性で見ているだけ。
もう止まってもいいのですが、信綱の死の真相とその扱われ方、さらに兼続とお船の婚姻の流れを見届けようと思います。
①「武田を守って」という菊姫に、景勝は「約束はできぬ」とな?
そのための武田と上杉の同盟ではなかったのか?上杉が苦しい時には助けを求めておいて、同盟の証として嫁に来た菊姫に、その言葉はないだろう。武田を守れるかどうかが保証はできないのは理解できるが、武田を守る意思を示さないと駄目でしょう。
「義」のために動くのが上杉だったはず。これでは完全な不義理だ。
②華姫は幸せだったとか、景勝はそなた(菊姫)を幸せにできる男だとか諭して、菊姫の心を解きほぐすのは、仙桃院の役目であろう。結局、兼続かい。そこまで主人公を活躍させなくてもいいのでは。
雪割草と華姫を思う仙桃院の母の情にほだされてしまった菊姫。
《菊姫、おまえもか!》
③菊姫もあっけなかったが、吉江宗信、直江信綱(紛らわしいぞ)が簡単に兼続を認めすぎ。徐々に兼続に心を開いていくのなら納得である。
④信長も初音としゃべくってばかりいないで、真面目の天下統一に励めよ!
そんなシーンより、信長の時代を先取りした考え方や、非道さを描くべきではないのか。
⑤今回の主題は、竹だけ存続の為、宿敵上杉家に嫁いだ菊姫の決死の覚悟と孤独な心情。そして、そんな菊姫の心を開かせる兼続の手柄である。
しかし、その過程も疑問だらけながら、「政略結婚は戦国の女の悲しい運命」とことさら強調している。これに対して、鋭い反論をぱるぷんてさんされています。
「どこぞの民放で『正しい直江兼続』というドラマを作ってくれないかなあ」と思う今日この頃です。
我慢、辛抱、忍耐…そんな言葉が、頭の中に渦巻いています。もう既に限界点を越え、もはや惰性で見ているだけ。
もう止まってもいいのですが、信綱の死の真相とその扱われ方、さらに兼続とお船の婚姻の流れを見届けようと思います。
①「武田を守って」という菊姫に、景勝は「約束はできぬ」とな?
そのための武田と上杉の同盟ではなかったのか?上杉が苦しい時には助けを求めておいて、同盟の証として嫁に来た菊姫に、その言葉はないだろう。武田を守れるかどうかが保証はできないのは理解できるが、武田を守る意思を示さないと駄目でしょう。
「義」のために動くのが上杉だったはず。これでは完全な不義理だ。
②華姫は幸せだったとか、景勝はそなた(菊姫)を幸せにできる男だとか諭して、菊姫の心を解きほぐすのは、仙桃院の役目であろう。結局、兼続かい。そこまで主人公を活躍させなくてもいいのでは。
雪割草と華姫を思う仙桃院の母の情にほだされてしまった菊姫。
《菊姫、おまえもか!》
③菊姫もあっけなかったが、吉江宗信、直江信綱(紛らわしいぞ)が簡単に兼続を認めすぎ。徐々に兼続に心を開いていくのなら納得である。
④信長も初音としゃべくってばかりいないで、真面目の天下統一に励めよ!
そんなシーンより、信長の時代を先取りした考え方や、非道さを描くべきではないのか。
⑤今回の主題は、竹だけ存続の為、宿敵上杉家に嫁いだ菊姫の決死の覚悟と孤独な心情。そして、そんな菊姫の心を開かせる兼続の手柄である。
しかし、その過程も疑問だらけながら、「政略結婚は戦国の女の悲しい運命」とことさら強調している。これに対して、鋭い反論をぱるぷんてさんされています。
「どこぞの民放で『正しい直江兼続』というドラマを作ってくれないかなあ」と思う今日この頃です。