2016年に新設するかどうかを検討する候補が、7人制ラグビーとゴルフに決定しました。ソフトボールにとって、非常に残念な決定です。
五輪種目の1番の要件は、世界的に実施されていることです。
あと、これは新種目限定の要素かもしれませんが、コンパクトに実施できる(試合時間が短いとか、開催日数が短い)ことと、大人数にならないこと、他に似た種目がないことが挙げられます。
でも、これは建前で、本当は
①スポンサーの獲得やテレビ放映料などの興行的視点
②欧州に人気がある
が、重要なポイントであることは間違いがないでしょう。
ビーチバレーの実施は①の要素が大きいといわれています。(少人数もポイントですが)
あとは、「世界最高峰の大会である」というプライドも陰の要素です。サッカーは五輪よりもW杯が上であるというのは、気に入らない現状でしょう。
野球も大リーガーが不参加の見込みというのが、マイナスだったとのこと。興行面もそうですが、プライド面も大きいのでしょう。
アマチュア精神にこだわったことは、遠い過去のものになったようです。
最終候補に残った「7人制ラグビー」と「ゴルフ」ですが、「7人制ラグビー」が五輪で採用されれば、今後のラグビーの方向が大きく変わってしまうことにならないのでしょうか?
五輪で実施されるとあれば、7人制を目指すものが増えると考えられます。15人制の衰退の可能性も小さくありません。
ゴルフについては、興行面で種目に入れたくて仕方がなかったのでしょう。でも、確かに少人数ですが、競技会場の規模や維持費は半端ではありません。コンパクト性のカケラもありません。それに、五輪種目の大前提である「世界的に実施されている」ようには思えません。地域に著しく偏りがあります。
現在、実施されている競技も、大きな疑問を感じるものがあります。
関係者には申し訳ありませんが、「近代5種」と「馬術」です。
「近代5種」はやはり競技人口に疑問を感じます。「馬術」は競技人口の少なさに加え、競技するに費用がかかり、富裕層のものというイメージがあります。
競技者の偏りと言えば、「射撃」関係もそのように感じます。
以上、思いつくままに書いてしまいましたが、私の偏見もかなり含まれています。間違いや反論がありましたら、ご指摘くださるとありがたいです。
五輪種目の1番の要件は、世界的に実施されていることです。
あと、これは新種目限定の要素かもしれませんが、コンパクトに実施できる(試合時間が短いとか、開催日数が短い)ことと、大人数にならないこと、他に似た種目がないことが挙げられます。
でも、これは建前で、本当は
①スポンサーの獲得やテレビ放映料などの興行的視点
②欧州に人気がある
が、重要なポイントであることは間違いがないでしょう。
ビーチバレーの実施は①の要素が大きいといわれています。(少人数もポイントですが)
あとは、「世界最高峰の大会である」というプライドも陰の要素です。サッカーは五輪よりもW杯が上であるというのは、気に入らない現状でしょう。
野球も大リーガーが不参加の見込みというのが、マイナスだったとのこと。興行面もそうですが、プライド面も大きいのでしょう。
アマチュア精神にこだわったことは、遠い過去のものになったようです。
最終候補に残った「7人制ラグビー」と「ゴルフ」ですが、「7人制ラグビー」が五輪で採用されれば、今後のラグビーの方向が大きく変わってしまうことにならないのでしょうか?
五輪で実施されるとあれば、7人制を目指すものが増えると考えられます。15人制の衰退の可能性も小さくありません。
ゴルフについては、興行面で種目に入れたくて仕方がなかったのでしょう。でも、確かに少人数ですが、競技会場の規模や維持費は半端ではありません。コンパクト性のカケラもありません。それに、五輪種目の大前提である「世界的に実施されている」ようには思えません。地域に著しく偏りがあります。
現在、実施されている競技も、大きな疑問を感じるものがあります。
関係者には申し訳ありませんが、「近代5種」と「馬術」です。
「近代5種」はやはり競技人口に疑問を感じます。「馬術」は競技人口の少なさに加え、競技するに費用がかかり、富裕層のものというイメージがあります。
競技者の偏りと言えば、「射撃」関係もそのように感じます。
以上、思いつくままに書いてしまいましたが、私の偏見もかなり含まれています。間違いや反論がありましたら、ご指摘くださるとありがたいです。