英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『CONTROL ~犯罪心理捜査』 第10話

2011-03-18 16:49:58 | ドラマ・映画
 前後編モノなので、さらに、こういう状況でぼんやり見ていたこともあり、簡単に。

次回に続くいくつかのポイント
①犯人は南雲教授を良く知る人物
②序盤で、犯人の黒幕と思われる人物がバックミラーに映っていたが、若い女性のようだった
③犯人は誘拐された千尋の父親の会社事情に詳しい
④千尋と父親の関係は良好じゃなかった
⑤犯人のミス?によって監禁場所を示す情報が得られた
⑥監禁場所で犯人と思われる男が死んでいた
⑦里央の父の事件の容疑者の指紋が発見された

・①~⑥を考察すると、犯人は千尋ということになる
・⑦が誘拐事件にどうかかわってくるのか?
・千尋の父、秘書も何かを心に抱えている様子。さらに南雲も隠していることがあるよう
・謎が多く、スリリングな展開で良かった(この際、「犯罪心理捜査」という言葉にはこだわらない)
・南雲教授が車に乗った時点で、トランクの中身がすり替わっていたのかも
・となると、社長(父親)か秘書が共犯
・寺西刑事たちが監禁場所に踏み込むのにやたら時間が掛かっていた
・犯人に「無駄だ」と言われ、身代金の番号を控えるのをやめてしまったが、犯人を捕まえる手がかりになると思うし、裁判での証拠にもなるのでは


L字画面について
 こういう事態なので仕方がないと思いますが、L字画面は好きではありません。主画面とL字部分のデータを両方見ることが出来ません。データを知りたいのなら、情報番組を見ます。
 選挙速報のように、同種の情報なら、気になるほうを見ることが出来るので、L字画面の合理性を感じますが、ドラマとデータというのは相反するものなので、中途半端な感が強いです。
 そもそも、画面に現実を示すもの(L字部分のデータ)があると、虚構(ドラマ)を楽しんでいるのに、無理やり現実に引き戻されてしまいます。
 事情が事情なので、仕方ないという考えも否定はしませんし、そうするべきなのかもしれませんが、地震予知情報?警戒情報?などの緊急情報は番組を中断して行うので、L字画面にするのはどうなのでしょうか?
 それに、CMの場合は完全画面に切り替えると言うのも、釈然としないものを感じます。
コメント
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