英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

クレームとその影響(とばっちり)

2013-10-01 21:29:24 | 時事
 別の記事(「リーグ戦の中のリーグ戦」)を書くつもりでしたが、社会の仕組みの一端を感じる出来事があったので、こちらを先に書きます。(何だか、nanaponさんやssayさんが取り上げそうなタイトルですね)

 間もなく私の町で、市が主体となって行う秋季限定イベント(角を立てなくないのでボカシます)が開催されます。そこで営業する飲食業者に テイクアウト容器(一般に言うパック)を納めています。
 ひと月余りの期間で、主に土日に納入、駐車場は満車か、空いていても会場から遠い。会場に入ってからも遠く、人力(台車)を使っての納品。売り上げは年間の0.2%弱なので、正直、全くありがたくない仕事です。
 その業者から、「今年はパックを使えない」と主催者側から言われたというので、紙製容器や経木舟皿などのサンプルを持って訪ねたのですが、要領を得ない。
 要約すると「汁物を入れる丼は発砲容器(PSP容器……「赤いき○ね」などに使われている容器の種類)を使用してはいけない」とのこと。
 今までにも、燃やせる容器(紙や木製)を使うようにとかの要請はあったが、今回はあまりに限定的なので腑に落ちない。主催者側に尋ねようとも思ったが、開幕直前に聞くのは、藪をつついて蛇を出すことにもなりかねない(パックの使用禁止)。
 事情をよく聞くと「柔らかいパックだと穴が開く」。更に聞くと「熱いと穴が開く」とのこと。
 確かに、いろいろあるパックの中でPSPは熱に最も弱い部類(PETも弱い)。ただ、極端に弱いわけでない。出ないとお湯を入れて食べるという使用法はできない。

 ……理屈が合わない。……穴が開くとしたら…………電子レンジで使用する場合。
 わずかしかない知恵と知識をフル稼働させて考えると……会場で購入したPSP丼に入ったおでんなどの汁物を、帰宅してからレンジで温めたら、穴が開いて、中の汁がこぼれ、レンジ内が汚れたか、故障してしまった。そこで、主催者にクレーム。

 もしかしたら、こういうクレームが複数あったのかもしれない。ただ、あったとしても少数だろう。
 そもそも、会場内の野外で食べる調理品で、持ち帰って、しかもレンジで温め直すことは考えていない。販売側に責任がないとは言い切れないが、購入者の不注意と言えるケースである。
 まあ、故障したとしたらクレームを付けたくなる気持ちは分からないでもない。私の希望としては、故障に対処した電気屋さん、あるいは、クレームを受けた主催者が、PSP容器をレンジに使用してはいけないことを説明して欲しかった。

 結局、非がありそうな被害者(クレーマー)が、自分の非に気づかず(自分の非を棚に上げて)、文句を言う。その結果、PSP容器の使用禁止となった。


 私のブログ記事での放電も、クレームと同種かもしれず、私の知らない所で迷惑を掛けているかもしれないと思った次第です。
コメント (8)
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