英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

天使と悪魔 -未解決事件匿名交渉課- 第1話、第2話

2015-04-19 23:07:41 | ドラマ・映画
「未解決事件の捜査」→過去の捜査が杜撰過ぎ→モヤモヤ感
「司法取引」→悪事を見逃す+捜査の手抜き→モヤモヤ感


 どうやら、毎回このモヤモヤ感を味わうことになるらしい。
 それでも、キャラクターに魅力があれば見続けるのだが、


「天使と悪魔」――主役二人のキャラクター像でドラマのタイトルにもなっている
番組サイトでは
蒔田ヒカリ(剛力彩芽)……人を疑うことができない“天使のような警察官”
茶島龍之介(渡部篤郎)……誰も信じない“悪魔のような天才弁護士”
と描写されている

 まあ、ドラマではありきたりなキャラ
 渡部さんは、最近、“頭は切れるがすかした奴”という役どころが多い。これは、彼の芸風によるものなのか、そういう役が“うってつけ”ということで起用されるのか。それはともかく、“悪魔”というほど非道でもない。
 剛力さん演じるヒカリにしても、“お人よし”だが“天使”というほどでもない。
 看板倒れで、特に魅力を感じないふたり


 事件は、第1話では捻りがあったが、第2話は平凡。
 捻りが見られたとはいえ、それは、初動捜査が杜撰な為。

 おそらく、次回の視聴が最後になりそう。(レビューもしない予定)

  
【ストーリー】番組サイトより
『第1話』
 人を疑うことができず、警視庁捜査一課で成果を上げられずにいた蒔田ヒカリ(剛力彩芽)が、「未解決事件資料室」へ異動となって1年――。彼女の前に、謎の男が現れた! 男の正体は天才弁護士・茶島龍之介(渡部篤郎)。茶島は嘱託として雇われ、「未解決事件資料室」に配属されたと告げる。しかも、同部署は「未解決事件匿名交渉課」として、未解決事件の再調査も担当することになったというではないか! 突然の出来事に唖然とするヒカリ…。だが、そんな彼女を、茶島はお構いなしに事件の再調査へと引っ張り出す。
 再調査の対象は、1年前にキャバクラ嬢・野沢なつみ(杉本有美)が刺殺された事件。被害者と不倫関係にあり、容疑者として浮上した政治アナリスト・吉川毅(飯田基祐)が失踪してしまったため、未解決のままになっている事件だ。ヒカリと茶島はさっそく吉川の自宅を訪れ、妻・美加子(高岡早紀)から改めて話を聞くことに。美加子の辛い胸の内を思いやり、同情するヒカリ。一方、茶島は美加子の言動から、そこに“重大な嘘”があることを確信し…!?

『第2話』
 「警視庁未解決事件匿名交渉課」所属の警察官・蒔田ヒカリ(剛力彩芽)と弁護士・茶島龍之介(渡部篤郎)は、3年前に起きた未解決事件を再調査することに。「大葉総合病院」の入院患者・堺洋二(春海四方)が腫瘍摘出手術を終えた日の夜、何者かによって病室で刺殺された事件だ。第一発見者である看護師・小久保郁子(高橋かおり)と入院患者・三井正志(田口主将)が院内で目撃したという、犯人らしき女性も結局は被害者とまったく接点がなく、本件は迷宮入りしてしまっていた…。

 ヒカリと茶島は、事件直前に堺の手術を担当した外科医・大葉貴也(浅利陽介)や、郁子ら関係者から話を聞くため「大葉総合病院」へ。すると、三井は当時、犯人らしき人物を実際に見たわけではなく、ただ郁子から聞いただけだったことが判明。しかも、肝心の郁子は1年前に病院を辞めており、現在は行方不明だというではないか! 郁子の行方を必死に捜すヒカリ。一方、茶島は郁子の目撃証言内容、さらには堺の殺され方そのものに疑念を抱き…!?

 やがて、茶島は極秘裏に“二重の司法取引”を駆使。ヒカリをぼう然とさせる事件の真相にたどり着く――。

脚本:高橋悠也
コメント (2)
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