
ご近所の枝垂桜です。
自宅からほぼ200mですが、その存在を知りませんでした。

視界を遮っていた建物が解体されたのと、たぶんライトアップを今年から始めたので、気づいたのでしょう。
隣の町内なので、近辺を歩くことはありませんでした。いえ、いちごとの散歩で1、2度見ているかもしれませんが、春以外は桜に気を留めない“偽風流人”です。こんな見事な桜が咲いていたのですね。



私は植物をライトアップするのは、植物の生活リズムを阻害すると思い、賛同しないのですが、実際にこの姿を見ると感動してしまいました。
昼の姿も観たかったので、翌日もお邪魔しました。




枝をアップで撮ってみました。


………見事に、鉄塔と被ってしまっています。
“余計なものは見えない”という人間の目の優秀さが実証されました(笑)
再びチャレンジです。


今年はあまり撮れないかもと言いつつ、けっこう撮りました。(それでも昨年の3分の1程度ですが。昨年が張り切り過ぎ)
現在は、ほとんどが散ってしまっていますが、ほんのりピンクがかった桜も綺麗で、撮りたくなってしまいますね。
今年の桜紀行もこれで終わりです。