前記事の標本木より少し南方で咲いている桜です。
少しわかりにくいと思いますが、枝が下方に垂れたようになっています。
こちらは、もう少しズームで撮ったものです。
何本も折れているのですが、それでもたくさんの花を咲かしています。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」と言われ、直接の意味は「桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、梅は枝を切らないとむだな枝がついてしまうので切ったほうがよい」で、「同じ対応をしても、相手によって全然違う結果が生まれる」という教訓だそうです。
教訓はともかく、そんな枝が折れることに弱い桜ですが、逆境に負けずにこれだけ花を咲かせていることに、勇気づけられました。(その内、前記事の標本木のように剪定されると思いますが)
そんなわけで、たくさん写真を撮りました。
【4月9日撮影】
いつもの「日野川堤防の桜」の2km弱上流の地点で咲いている桜です。
以前の記事で使った地図の再利用ですが、いつもの桜が②辺りで、この桜は⑧の菜の花よりもさらに南(地図では下の方)に位置しています。
①の橋から南方もずっと桜が点在していますが、②、④、⑥、⑦の桜よりも若いせいか、咲き始めるのが早くほとんど散っています。この桜は、それらよりも年月が過ぎているせいか咲く時期は②~⑦の桜と同じ時期に咲きます。
で、タイトルの「美人桜」ですが、私が勝手に命名しています。
この角度だと、それほどではないのですが、
真東から観ると枝振りと花の付き方が非常に美しいのです。
えっ?写真が小さい?
撮影のちょうど良い位置は田んぼなので、うまく撮れないのです。
仕方ないので、ズームで。
この桜の根元に、水仙(ラッパ水仙)も咲いていました。
いつもの「日野川堤防の桜」の2km弱上流の地点で咲いている桜です。
以前の記事で使った地図の再利用ですが、いつもの桜が②辺りで、この桜は⑧の菜の花よりもさらに南(地図では下の方)に位置しています。
①の橋から南方もずっと桜が点在していますが、②、④、⑥、⑦の桜よりも若いせいか、咲き始めるのが早くほとんど散っています。この桜は、それらよりも年月が過ぎているせいか咲く時期は②~⑦の桜と同じ時期に咲きます。
で、タイトルの「美人桜」ですが、私が勝手に命名しています。
この角度だと、それほどではないのですが、
真東から観ると枝振りと花の付き方が非常に美しいのです。
えっ?写真が小さい?
撮影のちょうど良い位置は田んぼなので、うまく撮れないのです。
仕方ないので、ズームで。
この桜の根元に、水仙(ラッパ水仙)も咲いていました。