英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

sumikaの『本音』と田所あずさの『ヤサシイセカイ』…… (サビが)似ている

2021-01-11 17:26:55 | 芸能
第99回全国高校サッカー選手権大会応援歌・sumikaの『本音』
『神たちに拾われた男』OP主題歌・田所あずさの『ヤサシイセカイ』


 両曲ともいい歌だが、サビの部分が非常に似ている。
 作為的な原因ではなく、“事故”のようなものなのだろう。



 それはともかく、白熱の決勝戦だった。すごい試合だった。
 青森山田は現チームで47戦全勝(練習試合を含む、公式戦は39戦全勝)、チーム力(ポテンシャル)では参加チームの中でトップ。しかも、一段上の力があった。
 もちろん、山梨学院も好チームで、素晴らしい内容で決勝に勝ち上がってきている。

 先制したのは山梨学院(前半11分)。
 しかし、後半12分、18分と立て続けにゴールネットを揺らされ逆転。
 このまま、あるいは、追加点を上げられて、青森山田が勝つかと思われたが、後半33分、一瞬のスキをついて得点を挙げ追いつく。
 その後は、互いに絶好機を逃すなどして延長戦に。
 延長戦も互いに譲らず、終了。
 青森山田は、得点した2点以外に、あと一歩で得点できそうなシーンが何度もあったが、ゴールキーパー熊倉のファインセーブなど山梨学院のチーム一丸となった守備に、ゴールを阻まれた。
 
 決着はPK戦となった。
 PK戦になれば、好GKを擁する山梨学院が有利に思えたが、青森山田のキーパーも好GK。とにかく、勝負はわからない。
 結局、熊倉が中学時代のチームメイトの安斎をファインセーブするなどした山梨学院が、4-2でPK戦を制し優勝。
 (安斎もこの試合で得点を上げるなど今大会5得点、青森山田を引っ張る好選手)

 レベルの高い内容の好ゲームで、両チームとも優勝させたかった。
コメント (4)
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新型コロナウイルス その87「分科会や専門家に責任を押し付ける菅総理」

2021-01-11 08:24:34 | 時事
 以前も「新型コロナウイルスに関しては、専門家ではないのでよくわからない」「専門家の意見を聞いて対応を検討している」とか、責任転嫁とも取れる発言をしていた。

 そして昨日(1月10日)のテレビ(『日曜討論』)で、3府県(大阪、兵庫、京都)が緊急事態宣言を出すよう要請していることに関して
「緊迫した状況であるということは、もちろん承知している。
 分科会の先生方は“もうしばらく様子を見て分析したい”という方向だったようだ。
 必要であれば、すぐ対応できるような準備はしているので、もう数日の状況を見るような必要がある


 分科会が本当に「もうしばらく様子を見て分析したい」という意見を出したのか疑わしい。
 総理は直接、分科会から報告を受けたのではなく“~という方向だったようだ”と伝聞だったようだが、どうなのだろう?
 仮に、分科会の意見が本当だったとしたら、“分科会は無能”としか言いようがない。
 分科会は、いくつかの要素に基準を設けて感染状況や医療体制の状況(ステージ)を4段階に分けて判断するシステムを作ったはずだ。
 それに照らし合わせると、3府県はステージ4に相当している。なのに、もうしばらく様子を見たいとは、いったい何のための基準なのか?
 分科会の尾身会長は八方美人的人なので、いろんな立場の人に配慮した発言をする。今回も政府に配慮した発言もしていたと考えられ、政府はその言葉だけを取り上げて、総理に報告したのかもしれない(総理が分科会のやり取りをすべて把握している可能性もあり、総理がその言葉を利用したのかもしれない)
コメント (2)
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