英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

ゴジラvsデストロイア

2024-11-12 09:18:05 | ドラマ・映画
・《ゴジラのメルトダウンを阻止するには、オキシジェン・デストロイアを内包するデストロイアをゴジラと戦わせるしかない》と、ゴジラジュニアを利用して両者を出会わせた。
 それなのに、決着前にデストロイアを冷凍弾(冷凍ビーム)で倒してしまうのはおかしい
(←両者が傷つき消耗させるのが目的だったのかもしれない)

・デストロイアの最期はあっけなかった。
 決戦途中、ゴジラがデストロイアを圧倒し倒したように見えたが、分裂し小型形態で複数でゴジラを攻撃。意図的だったのか、デストロイアがダメージを受けて分裂せざるを得なかったのか?よく分からなかった

 その後、再び合体(最終形態?)……その辺りの解説セリフが欲しかった

・三枝未希と小沢芽留がゴジラジュニアを東京に誘導するために最終決戦現場に赴いたが、ヘリが破壊され現場をさまよい、テレビ局のへりに救出された。
 ヘリの着陸は困難そうな場所で、さらに、戦いのとばっちりを受ける危険極まりない。放射能をたっぷり浴びそうだし。未希と芽留は、自力で逃げるべきと思う
が、おそらく、ゴジラジュニアそ死んでいる姿を上空から実感するシーンが欲しかったと考えられる

林泰文さんは好きな役者さんだが、この作品では、設定(役どころ)も演技もかなり疑問……
 デストロイアは微小体→最終形態へと、段階的に進化を遂げた。微小体(青海トンネル建設工事現場、水族館)、幼体(東京港湾部)、ゴジラジュニアとの交戦(天王洲)、完全体(最終形態)など、進化状態を解説するのが、林泰文演じる山根健吉だと思うが、単なるゴジラマニアであるので、無理か。それなら、国友満(篠田三郎)が解説すべきだが、あまり、役に立たなかった。

山根ゆかり(石野陽子)は現場レポートの際、デストロイアの幼体に襲われる。あの状況だと簡単に捕獲されてしまいそうだが、なぜか、じわじわと迫っていく。幼体はそれまで簡単にあらゆるモノを破壊していたのに…

・メルトダウン寸前のゴジラは赤く燃えるような発光していた。そのため、恐怖感を増したが、個人的にはジュニアのフォルムが好きだな

 あれこれ書いたが、
ラストシーン、制作サイドのゴジラへの思いを強く感じた。
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昨日、浮かんだ2つの諺

2024-11-12 09:11:21 | 時事
「死人に口なし」
「出る杭は打たれる」
 (説明は不要ということで)
コメント (4)
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