黒田家の悲しみ、怒り
織田軍大敗の因を、信長は官兵衛の裏切りにあると決めつけ、人質・松寿丸成敗を命じる。
官兵衛が有岡城に幽閉され、あらぬ疑いから松寿丸の命を奪われ、黒田家は悲しみと怒りに満ちる。
信長の愚行
官兵衛の裏切りは推測にすぎず、推測によって人質の命を奪うなど、人質の意味を理解していない愚行でしかない。
不確定な推測により、黒田家の離反を決定的なものにしてしまったマイナス面しかない。
秀吉の意味不明な説得
信長の裁定は過ちだと述べたうえで、「織田につくのが、黒田の生き延びる術」だと力強く断言しても、説得力は皆無。
半兵衛、おねの秘め事
信長の命を実行せず、密かに松寿丸をかくまう。
松寿丸存命を、謎かけのような文で職隆に示唆する。
これにより、職隆は引き続き信長につくことを決意。
土牢での官兵衛とだし
松寿丸の死の報で悲嘆する官兵衛だが、妻や母の幻の励ましに生きる意志を持つ。
官兵衛の幽閉や松寿丸の死を、自分のせいだと責め、官兵衛に詫び、尽くす。
今度の牢番はやさしいなあ。
気を揉む三人組
官兵衛を救い出そうと画策する官兵衛家臣団だが、手を拱いているだけの感が強い。
しびれを切らした九郎右衛門は独自で動き出す。
私の好きな福島リラさん(お道)が、ちょっぴり活躍(官兵衛が土牢にいるという情報を得る)
万見仙千代の最期
仙千代が有岡城攻めの総大将になったが攻めあぐみ、敵の罠にはまり討ち死に。
憎々しかった仙千代だが、口ほどにない指揮官振り。
信長は本気で村重を成敗するつもりなのだろうか?
久々に登場した人たち
・いわ(戸田菜穂)……官兵衛がみた幻だったけれど
・土田御前(大谷直子)……久々の嫌味を。「つちだ」ではなく「どた」と読むらしい。
・ぬい(藤吉久美子)……ときどき画面に映っていたのかもしれないが、侍女かと思ったが、「おまえさん」と職隆を呼んだので、後妻だったと気づいた
有岡城攻めが始まり、松寿丸成敗の命が出て、それにまつわる物語だったが、戦局的にはほとんど進展せず、いつものように淡々として進行した感が強い。
唯一のインパクトは、秀吉に悲しみや怒りをぶつける光と職隆。中谷さん柴田さんのさすがの演技だ
【ストーリー】番組サイトより
官兵衛は村重の怒りを買い、劣悪な環境の土牢に閉じ込められてしまう。一方、有岡城下に潜伏していた善助ら家臣団は、救出の機をうかがっていた。
そんななか、有岡城に総攻撃を仕掛けた織田軍が大敗を喫する。官兵衛が村重に策を授けたと思い込んだ信長は、人質の松寿丸を殺すよう秀吉に代わって、半兵衛が命令を実行することになるが…。
織田軍大敗の因を、信長は官兵衛の裏切りにあると決めつけ、人質・松寿丸成敗を命じる。
官兵衛が有岡城に幽閉され、あらぬ疑いから松寿丸の命を奪われ、黒田家は悲しみと怒りに満ちる。
信長の愚行
官兵衛の裏切りは推測にすぎず、推測によって人質の命を奪うなど、人質の意味を理解していない愚行でしかない。
不確定な推測により、黒田家の離反を決定的なものにしてしまったマイナス面しかない。
秀吉の意味不明な説得
信長の裁定は過ちだと述べたうえで、「織田につくのが、黒田の生き延びる術」だと力強く断言しても、説得力は皆無。
半兵衛、おねの秘め事
信長の命を実行せず、密かに松寿丸をかくまう。
松寿丸存命を、謎かけのような文で職隆に示唆する。
これにより、職隆は引き続き信長につくことを決意。
土牢での官兵衛とだし
松寿丸の死の報で悲嘆する官兵衛だが、妻や母の幻の励ましに生きる意志を持つ。
官兵衛の幽閉や松寿丸の死を、自分のせいだと責め、官兵衛に詫び、尽くす。
今度の牢番はやさしいなあ。
気を揉む三人組
官兵衛を救い出そうと画策する官兵衛家臣団だが、手を拱いているだけの感が強い。
しびれを切らした九郎右衛門は独自で動き出す。
私の好きな福島リラさん(お道)が、ちょっぴり活躍(官兵衛が土牢にいるという情報を得る)
万見仙千代の最期
仙千代が有岡城攻めの総大将になったが攻めあぐみ、敵の罠にはまり討ち死に。
憎々しかった仙千代だが、口ほどにない指揮官振り。
信長は本気で村重を成敗するつもりなのだろうか?
久々に登場した人たち
・いわ(戸田菜穂)……官兵衛がみた幻だったけれど
・土田御前(大谷直子)……久々の嫌味を。「つちだ」ではなく「どた」と読むらしい。
・ぬい(藤吉久美子)……ときどき画面に映っていたのかもしれないが、侍女かと思ったが、「おまえさん」と職隆を呼んだので、後妻だったと気づいた
有岡城攻めが始まり、松寿丸成敗の命が出て、それにまつわる物語だったが、戦局的にはほとんど進展せず、いつものように淡々として進行した感が強い。
唯一のインパクトは、秀吉に悲しみや怒りをぶつける光と職隆。中谷さん柴田さんのさすがの演技だ
【ストーリー】番組サイトより
官兵衛は村重の怒りを買い、劣悪な環境の土牢に閉じ込められてしまう。一方、有岡城下に潜伏していた善助ら家臣団は、救出の機をうかがっていた。
そんななか、有岡城に総攻撃を仕掛けた織田軍が大敗を喫する。官兵衛が村重に策を授けたと思い込んだ信長は、人質の松寿丸を殺すよう秀吉に代わって、半兵衛が命令を実行することになるが…。
ここが見どころの全てでしたね。
今週は・・・・。
やっぱ、いいわ。うんうんっ。
しかも光が官兵衛の無事を祈っている時に、
隣に置かれていた扇子。
ナイス、小道具っ!!(笑)
しかし、黒田職隆さんとすれば、
一瞬、子と孫を失ったように感じられたはず。
絶望してたらここで終わってました。
よくぞ踏みとどまったと言うところです。
ふうっ。良かった。
>万見仙千代
別の意味でかわいそうでした。
だって、※『総構えの城』を
攻めるなんて・・・・
初見でしょ。仙千代さんには。
(いやいや、有岡城が日本最古の総構え
な城でしょ。誰でも初見でしょ。
あれ、小田原城は・・・・?
どっちが最古なんでしょ・笑)
信長さんが村重さんに「城を強くしておけ」と
命じたその城を攻めるのです。
信長VS信長みたいなものです。
守りが、信長さんが買っていた武将
村重さんでは、
仙千代さん如きでは、落とせるわけ
ないんですわ(笑)
そういう意味では、織田軍大敗は
信長本人のせい。
なんで、官兵衛のせいになっちゃうん
でしょうかねぇ~~~(苦笑)
※『総構えの城』・・・・
中国・西洋の城みたいに、塀の中に城下町が
ある城のことです。
大坂城もそうですが、
でも、なんで落ちにくいんでしょ??
三木城も包囲中なのですが、
ひとことも出なかったので、
ある意味「すがすがしいなぁ~~~~(笑)」
と感じた、今週の大河ドラマでした。
ではではっ。
>初見でしょ。仙千代さんには。
>(いやいや、有岡城が日本最古の総構えな城でしょ。誰でも初見でしょ。
素人考えですが、「どこか適当に攻めて注意を引きつけ、一番手薄なところを総力を挙げて突破する」のが良いかと。
それにしても、仙千代さん、撃ってくださいという指揮っぷりでしたよね。
>信長さんが村重さんに「城を強くしておけ」と
命じたその城を攻めるのです。
>信長VS信長みたいなものです。
今週の信長は、まさにバカ殿でしたね。
松寿丸の件は、半兵衛の真意を知りつつ、表向きは成敗の命を下すぐらいの信長の深みを出してほしかったです。
すごいですねーー
母なら、こんな時に松が書かれた扇子を送ってくるなんてと逆恨みしそうです(笑)。。
昔は、情報がうまく伝わらなくて誤解する事がたくさんありそうですね。
管兵衛、早く助けだして欲しいーーーとイリイリしながら観ています。
>扇子で助かったとわかるなんて・・・
>すごいですねーー
考察力もなければならないですが、職隆とおねや半兵衛とに信頼関係もあったからだと思います。
>昔は、情報がうまく伝わらなくて誤解する事がたくさんありそうですね。
現代でも情報が伝わらないことがありますね。(国民は知らない方がいいなどと…)
>管兵衛、早く助けだして欲しいーーー
次話で動きがありそうです。