英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2022世界バレー ……やはりTBSは………

2022-10-28 09:43:35 | スポーツ
(相当、時間が経過してしまいましたが……)

日本は大健闘だった。
でも、トス回しは多彩で速いものの、トス自体はかなり不正確だった。良く勝ちあがっていったものだ。ちょっと不思議。
他のチームが仕上がっていなかったのかもしれない。

それと気になったのは、《大会の勝ち上がりシステムがおかしい》こと。

1次ラウンドは各グループ6か国の4グループでリーグ戦。
上位4か国が2次リーグに進出。6チーム中4チームが通過するのは、一見、甘いように感じるが、1次リーグの勝敗を持ち越すので、1次リーグで2敗以上すると、2次リーグを通過するのはかなり厳しい。

2次ラウンドは、プールAとプールDが合流しプールE、プールBとプールCが合流しプールFとしてリーグ戦を行う。この時、1次ラウンドでの対戦成績を持ち越す。日本の場合、1次リーグの●中国、○ブラジル、○アルゼンチンの勝敗を持ち越す。この2ラウンドも各組8チーム中上位4チームが準々決勝に進出する。

ここまでは良い。しかし、この準々決勝の組み合わせがおかしい
準々決勝は2次ラウンドの「プールE対プールF」の対戦となるべき、もっと言うなら、プールE1位vsプールF4位、プールE2位vsプールF3位、プールE3位vsプールF2位、プールE4位vsプールF1位となるべきであろう。
ところが、準々決勝、準決勝の組み合わせは、片方の山をプールE、もう一方をプールFだけという構成
これだと、2次ラウンドの所属チーム同士で再び決勝進出チームを争うことになる。非常に偏ったシステムである。

さて、本題のTBSへの不満
長丁場の大会を中継してくれるのは、非常に有り難いのだが、日本が敗れた瞬間、大会が終了したかのように、中継も終了してしまったのだ。

Paraviでの中継はあったようだが、「世界バレー」と銘打って中継するなら、準決勝、決勝はTBSで中継しないとダメだろう。
「世界バレー、日本頑張れ、応援中継」とでも銘打つべきだ。


一応、TBSに「決勝戦の中継はないのですか?」というメールを送ったのだが、“なしのつぶて”だった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 相棒 season21 第3話「逃... | トップ | 見かけだけの経済対策 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事