英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『アプレンティス : ドナルド・トランプの創り方』

2025-02-12 11:32:53 | ドラマ・映画
「トランプ大統領と半数(以上?)のアメリカ国民」(1月25日記事)以後も、いろいろ、やってくださっている。
・USスチール買収問題……首脳会談で取り交わされた「投資」を“言質”に取って、「USスチールの株式の過半数を保有することはできない」と言い切る
・「ガザ地区をアメリカが所有する」
・「(ガザ地区停戦に関して)私の考えとしては今週土曜日12時までにすべての人質が解放されなければ、停戦を取りやめるよう言うだろう。それを過ぎれば、地獄のような事態が起こる」(2月10日)
 「人質解放されねば ガザ停戦やめるよう言う」(2月11日)
・「ウクライナ いつかロシアになるかも」
・輸入の鉄鋼製品とアルミに25%関税 日本も対象      などなど

数日前に、映画『アプレンティス : ドナルド・トランプの創り方』脚本家のガブリエル・シャーマン氏へのインタビューを観た(『おはよう日本・NHK』)
 (『アプレンティス : ドナルド・トランプの創り方』作品情報……映画の時間

 この映画のキーとなるロイ・コーン(弁護士)
 この人物、ネットで検索すると“悪名高き”という修飾語がつく。
 氏がドナルド・トランプ氏に帝王学(勝つためのルール)を教えたという。(劇中の架空の設定かもしれない)
①攻撃 攻撃 攻撃
②非を絶対に認めるな
③勝利を主張し続けろ


 上記のルールの解説は必要はないだろう。
 《連邦議会議事堂襲撃事件》《前回の大統領選敗戦後の氏の言動》など前回大統領就任時からのトランプ大統領の行動は、このルールを当てはめれば、すべて合致する。

 このルールを実践する人物を上司に持つと、無茶苦茶大変だなぁ
 もちろん、大国の大統領なら、○界の迷惑……

 それにしても貧しい人生だなぁ。

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