情報番組で、報告者?情報提示者?プレゼンター?が感染経路の割合を示す際、「飲食店」「職場」「医療機関」と並んで表示されるのが「家庭内感染」。
しかし、「家庭内での感染」というのは、家庭内でコロナウイルスが自然発生するわけではないので、感染源となった家族も、外部から感染してくるわけである。
だから、その家庭内での感染減となった人がどこで感染したを明らかにして、その要素(飲食店や職場など)を反映すべきである。経路が判明しない場合は「経路不明」の範疇に加えるべき。
「家庭内感染」を「飲食店」や「職場」と同列に置くのはおかしい。
しかし、「家庭内での感染」というのは、家庭内でコロナウイルスが自然発生するわけではないので、感染源となった家族も、外部から感染してくるわけである。
だから、その家庭内での感染減となった人がどこで感染したを明らかにして、その要素(飲食店や職場など)を反映すべきである。経路が判明しない場合は「経路不明」の範疇に加えるべき。
「家庭内感染」を「飲食店」や「職場」と同列に置くのはおかしい。
確かに、感染経路を満員電車と特定しません(できません)が、有り得ますね。
感染源として飲食店だけクローズアップするのは、よくないかもしれませんが、エアロゾル感染があるとしたら、マスク会食でも、どうしてもマスクを外さないと飲食できないので、リスクは高いです。
必ずエアロゾル感染があるとは言えませんが、そうでないと説明できないクラスターでの感染者の分布があるそうです。
それに、エアロゾル感染がなくても、アルコールを伴えば、声が大きくなりますし、感染予防の注意もおろそかになります。
福井県の場合、感染経路(原因)として、飲食と家庭内の他は、カラオケ(昼カラ)、県を超えた移動(仕事・旅行)、医療・介護関係、学校、職場が多いようです。
おそらく満員電車で感染している人も少なくない。
でも、感染して保健所で「あなたはどんな行動をしましたか?」と聞かれれば、「あそこで食事をしました」と答えてしまう。
なので、「飲食店」だけを感染源にすることには、最近疑問を持っています。