25-2で、故事・成語・諺の問題として 【シュヒ終に外に向かって曲げず。】 が出題されました。意味は and 様がコメントで教えて下さいました (25-2 振り返り その2) が、自分でも調べねばと 「大漢和辞典」 を繙いたところ、これ自体は載っていなかったのですが 【手臂】 を用いた別の用例が掲載されていましたので、ご紹介します。
【手臂の頭目を扞(ふせ)ぐがごとし。】
意味は、「恰もかひなが頭や目を護るが如くである。下の者が上の者を護るをいふ。」 とあります。出典は荀子とのこと。
ところで、「大漢和辞典」の「手」の項に掲載されている用例は370個! 50音順には書かれていないので、【手臂】 を探すのも大変でした。やはりすごい辞書です。
【手臂の頭目を扞(ふせ)ぐがごとし。】
意味は、「恰もかひなが頭や目を護るが如くである。下の者が上の者を護るをいふ。」 とあります。出典は荀子とのこと。
ところで、「大漢和辞典」の「手」の項に掲載されている用例は370個! 50音順には書かれていないので、【手臂】 を探すのも大変でした。やはりすごい辞書です。