最近の学習で見つけたもの及び復習で間違えた問題です。
個人的には、1級配当漢字の訓読みがまだまだですね。身についていない読みがたくさんあります。
<音読み>
1. 【枸杞】 の葉は食用に、実は薬用に供される。
2. 過去の出来事を 【追蹤】 する。
3. 退く敵を 【追躡】 する。
<訓読み>
4. 律令時代、公の労役を 【徭】 と言った。
5. 火鉢にかぶせた 【篝】 の上で衣服を乾かす。
<語選択書き取り>
6. 非常に忙しいこと。
7. 葬儀の前夜。また、命日・忌日の前夜。
8. ふつかよい。
9. 官を去り職を辞すること。
10. 害のある点。
(語群) けいかん たいや そうげき へいとう しゅくてい
<四字熟語>
11. 【すいはん】 画塗
12. 【ついいん】 落溷
<解答>
(かっこ内の数字は、1~10は「漢検 漢字辞典」初版、11~12は「漢検 四字熟語辞典」初版の掲載ページです。)
1. くこ/こうき (366)
2. ついしょう (1069)
3. ついじょう (1069)
【追蹤】 と 【追躡】 の読みを混同してしまい、いつもわからなくなります。
4. えだち (1516)
22-3で 【調(みつぎ)】 が出題されていますね。関連で調べました。
5. ふせご (509)
「かがり」 はおなじみですが、こちらは初めて知りました。難しいですね。本当の語源がそうなのかどうかはわかりませんが、火鉢などの上に 「ふせたかご」 だから 「ふせご」 と覚えておこうと思います。
6. 【怱劇】 (925)
25-1で 【繁劇】 が 【倥偬】 の類義語として出題されましたが、こちらもおさえておきたいところです。 【劇】 は 【激】 と同義で、はげしい・いちじるしい意ですね。 【劇しい(はげ・しい)】 との表外読みもあります。 (繁劇:1256、劇:403)
7. 【逮夜】 (976)
仏教用語。逮夜につとめる読経 【逮夜経(たいやぎょう)】 と併せて覚えておきたいと思います。
8. 【宿酲】 (701)
【酲】 の項(1088)には字義のみで熟語の記載はありませんが、【宿】の項にはこの熟語が見出し語として掲載されています。こういうのが曲者ですねぇ・・。
9. 【挂冠】 (387)
本来は 「かいかん」 で、 「けいかん」 は慣用読み。
10. 【弊竇】 (1357)
音読み問題の過去問(21-2他)ですが、書けと言われると難しいですね。多くのリピーターの方々が指摘されていますが、読み問題の過去問を書き問題として練習するのは非常に勉強になります。などと言いながら、大変なのでほとんどやれてないですけど・・(汗)
11. 【彗氾】画塗 (279)
きわめて容易なことのたとえ。
12. 【墜茵】落溷 (344)
人には運不運があるということ。【茵】 の訓読み (しとね) 、【溷】 の字義 (かわや) も併せて覚えておきたいところです。
個人的には、1級配当漢字の訓読みがまだまだですね。身についていない読みがたくさんあります。
<音読み>
1. 【枸杞】 の葉は食用に、実は薬用に供される。
2. 過去の出来事を 【追蹤】 する。
3. 退く敵を 【追躡】 する。
<訓読み>
4. 律令時代、公の労役を 【徭】 と言った。
5. 火鉢にかぶせた 【篝】 の上で衣服を乾かす。
<語選択書き取り>
6. 非常に忙しいこと。
7. 葬儀の前夜。また、命日・忌日の前夜。
8. ふつかよい。
9. 官を去り職を辞すること。
10. 害のある点。
(語群) けいかん たいや そうげき へいとう しゅくてい
<四字熟語>
11. 【すいはん】 画塗
12. 【ついいん】 落溷
<解答>
(かっこ内の数字は、1~10は「漢検 漢字辞典」初版、11~12は「漢検 四字熟語辞典」初版の掲載ページです。)
1. くこ/こうき (366)
2. ついしょう (1069)
3. ついじょう (1069)
【追蹤】 と 【追躡】 の読みを混同してしまい、いつもわからなくなります。
4. えだち (1516)
22-3で 【調(みつぎ)】 が出題されていますね。関連で調べました。
5. ふせご (509)
「かがり」 はおなじみですが、こちらは初めて知りました。難しいですね。本当の語源がそうなのかどうかはわかりませんが、火鉢などの上に 「ふせたかご」 だから 「ふせご」 と覚えておこうと思います。
6. 【怱劇】 (925)
25-1で 【繁劇】 が 【倥偬】 の類義語として出題されましたが、こちらもおさえておきたいところです。 【劇】 は 【激】 と同義で、はげしい・いちじるしい意ですね。 【劇しい(はげ・しい)】 との表外読みもあります。 (繁劇:1256、劇:403)
7. 【逮夜】 (976)
仏教用語。逮夜につとめる読経 【逮夜経(たいやぎょう)】 と併せて覚えておきたいと思います。
8. 【宿酲】 (701)
【酲】 の項(1088)には字義のみで熟語の記載はありませんが、【宿】の項にはこの熟語が見出し語として掲載されています。こういうのが曲者ですねぇ・・。
9. 【挂冠】 (387)
本来は 「かいかん」 で、 「けいかん」 は慣用読み。
10. 【弊竇】 (1357)
音読み問題の過去問(21-2他)ですが、書けと言われると難しいですね。多くのリピーターの方々が指摘されていますが、読み問題の過去問を書き問題として練習するのは非常に勉強になります。などと言いながら、大変なのでほとんどやれてないですけど・・(汗)
11. 【彗氾】画塗 (279)
きわめて容易なことのたとえ。
12. 【墜茵】落溷 (344)
人には運不運があるということ。【茵】 の訓読み (しとね) 、【溷】 の字義 (かわや) も併せて覚えておきたいところです。