流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

筑波海軍航空隊記念館リニューアルオープン 旧司令部庁舎

2014-05-20 | 史跡・旧跡
「筑波海軍航空隊記念館リニューアルオープン」へ行ってきました。
記念館として公開されている“旧筑波海軍航空隊司令庁舎”を見学しました。


同館は、当時の姿のまま現存されています。


映画「永遠の0」のロケで使われた館内に入ります。


「筑波海軍航空隊平面図」


「旧筑波海軍航空隊上空写真」(昭和22年12月撮影)


「零式艦上戦闘機52型」(模型)


「階段上」
映画の一シーンに登場しています。


「司令室」


「副官室」


兵用長椅子(霞ヶ浦海軍航空隊)


霞ヶ浦海軍航空隊で使用していた机


筑波海軍航空隊時代に使用されていた机(昭和19年~20年頃推定)


秋水の部隊312空で使用していた机


甲板士官用のハンガー


筑波海軍航空隊百里ヶ原分遣隊(百里航空隊)で使用していたドア


「ロケ再現部屋」
海軍病院の設定として撮影されました。


イベントブースとして使われている会議室


ラジコン機(細部の型式等不明)


庁舎内の廊下


「旧隊門、衛兵所」


「旧司令部庁舎 昭和13年建設」


「九三式陸上中間練習機」(通称:赤トンボ)


「海軍甲種飛行予科練習生徴募ポスター」


「20mm機関砲初期型(零式艦上戦闘機用)」


「赤トンボ」展示室


操縦桿


ジャイロコンパス


横河電気製羅針儀一型改発電機


栄二十型内部用具(発電機整備工具入)


九三式陸上中間練習機「赤トンボ(通称)」(模型)


記念館内にある“笠間アンテナショップ”にて置いてあった黒板です。
飛行訓練に関する内容が記述されています。

同館を含め同館周辺には、多くの戦争遺跡が残されています。
あらためて当時の戦時情勢を知ることができました。
関係者のみなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
コメント
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