秋津島 トロイの鳥が ゴーと降り
梅士 Baishi
秋の空は芸術空間のように、雲と風の造形がおもしろい。
その造形の中に、トロイの馬か、渡り鳥でもあるかのように、たくさん
の人を腹に含んで、轟音と共に飛行機が滑り込んでくる。
博多の空港は、街の中にあるから、屋根を剥ぎながら空港に滑り
込んでゆくように見える。
そのうち、雲に隠れているUFOが見えないものかと目を凝らす。
今日もたくさんの海外便が離発着するのだろう。
日本は美しい。
九州も美しい。
空から見ているだけでも、夢のような国である。
この美意識を見失いたくはないものだ。
チャイナに媚を売り続ける福岡市行政だが、尖閣列島問題以来、
あの騒がしい品のないチャイナご一行様が少なくなったようだ。
中国共産党職員ご一行様というべきか。
ファッショナブルな天神の街には異様な光景であった。
今度来るときは、軍服か、おもいっきりおしゃれをしてきて欲しいも
のである。
【 北朝鮮は中国の顔 】
中国海軍将校を船長にして日本の巡視艇に体当たりをかましてきた
武装中国漁船事件以来、中国の言論や行動が北朝鮮そっくりだった
ことに、世界中が気付いたことであろう。
盗人猛々しい恫喝、品の無い挑発言論、北朝鮮と同じである。
これまでは、北朝鮮人形を操って腹話術の猿芝居をしていたが、
今回は、えい、まどろっこしい、とばかりに自分の本性を現したという
猿芝居である。
この猿芝居に慌てて「漁船船長」をお返ししたという亡国・民主党政
権もまた、お粗末な猿芝居であった。
しかし、民意を問うこともなく、こうした屈辱を日本国民として受けた
ことは、いかにも許しがたい。
もはや、政局は、解散総選挙に追い込むこと以外にはないであろう。
【 マスコミ革命第二陣 】
亡国・NHKをはじめとするメディアにそうした「国民的」批判をする
気がない以上、金融不正がないかの調査や、買収攻撃、そして、ネット
メディアによる政治批判継続しかないであろう。
独占的メディアの政権交代を実現することがマスコミ革命の助走と
なるであろう。
やはり、渋沢栄一先生が霊言されたように、幸福の科学がメディア
の主役として躍り出るべきなのではないのか。
すなわち、政権交代は、マスメディア権力の中にも焦眉の急として
求められているということである。
日本人はもっともっと、世界を知り、世界に関心と責任を自覚しな
ければならない。
そのためにも、メディア革命によって、目から鱗をはがし取らなけれ
ばならない。
もはや、メディアへの啓蒙活動から、政権交代へと主軸を移すべき
時なのであろう。
第一陣のマスコミ買収攻撃は、あえなく葬り去られたが、その打撃
は確実にあったはずである。
ライブドアも楽天もハゲタカファンドも、再起してくるのではないか。
第ニ陣の戦いが始まろうとしているのではないか。
テレビの地上波放送が終わるまでには、新しい形が見えていること
を願う。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi