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+ 銀河の船・・・ 「観光の精神」~ 都会を地獄とすることなかれ

2010年10月27日 21時55分08秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 



 

 星風を  帆に受けて行き  秋銀河   

    梅士 Baishi

 


 

 

 

 今朝の気温は12℃。

 すっかり寒くなった。

 人間関係は思うに任せない世界ではあるが、秋はやはり

清々しい季節である。

 猛暑の汗が、清々しい秋を支える水面下の氷山のようか

もしれない。



 船は海と空の間を航行している


 そのマストを見ていると、その先の銀河を見るようである。

 宇宙空間にも風があるという。

 電子の風であるらしい。

 銀河の船が電子の波を立てて静々と宇宙を滑ってゆく。

 秋の幻想風景である。 

 

 

 

 

 

 

 

 観光地作りに欠かせない要件 】 

 観光地といっても、平日は閑散としているところが大半

である。

 今日は、博多の港から船で渡る志賀島に行ってきた。

 玄海島に行きたかったが、海が荒れていて欠航になって

いたからである。



 志賀島は福岡と言う大きな市場に隣り合わせた由緒ある

陸続きの島である。

 しかし、夏場意外は閑散としている。

 なぜだろうか。

 

 本気で都会の疲労を癒してやろうと言う観光の精神が欠け

ているからだろうと思う。

 生涯スポーツ基本政策などと言いながら、車道優先のイン

フラに終わり、遊歩道はない状態である。

 トイレも整備されず、保守もされていない。

 遊歩道かと思って山道に入ったら、私有の農道で行き詰

まりだった。



 志賀島は、万葉歌に歌われた由緒ある土地であり、金印

が発見されたところでもある。

 しかし、散策の道や癒しの文化を提供するという発想が

ない。



 それが、公務員発想である。

 聖徳太子の十七条憲法の精神は問われてもいないし、学

んだこともないであろう。

 「政教分離」の原則に違反するとでも思っているのだろう。

 

 どこを見ても、公務員社会主義発想の貧困、精神的貧困、

税金の無駄遣い型観光の貧困、まさに、貧困の公務員社会

主義にあふれている。

 

 観光とは、ホスピタリティーである。

 都会を地獄の風景にしないように、農村的、漁村的、温泉

的癒しの文化を日常的に提供するのが観光の精神である。

 そうであるならば、トイレや便所や厠やお手洗いを整備

せよ!

 女性の立場に立って考えてもみよ。

 年寄りの立場に立って考えてもみよ。

 

 山の上に車がくる必要は無い。

 緊急用の搬出と荷物の運搬ができればよい。

 そうしたケーブルトロッコが通ればよい。

 お年寄りが山の上に立ちたければ、荷物と一緒に運んで

もらえばよい。

 車はいらない。 

 

 志賀島には万葉の神社、志賀海神社がある

 海の祭りを観光とせよ。

 島の周りには山手線のようにトロッコ列車を走らせ、頻繁

に周回させるとよい。

 

 都会を地獄にしてはならない。

 地獄は都会の暴力的スラムのようだと言う。

 都会近郊の観光を整備せよ。

 観光は、癒しの文化であり、都会を支える愛であることを

忘れるな。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 








 

  

 

  

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