梔子kuchinashi の 何処に咲くや 見返りて
梅士 Baishi
この季節、夾竹桃が咲き始め、桔梗が咲き始め、紫陽花
とゆりが終わりを迎えつつ、何より、梔子の花が夏の始めの
白花をつける。
これほどに香り高く、甘く高貴な香りの花であるに関わらず、
野生的でもある。
野生の梔子を見ることは滅多にないことであるが、白十字
の花の香りは、園芸種にはない鮮やかなものであった。
梔子が香る頃、いよいよ夏なのである。
そういえば、もうすぐ新暦の七夕であるし、新暦の盆でも
ある。
しかし、雨の季節でもある。
七夕よりも、雨もありがたい山笠かなあ。
【 貧乏神政権打倒の秘策~ 保守政変 】
財界も国民も、政権打倒の意欲はなさそうである。
一種、アパシーであるとしたら、危険である。
民主主義によって、変革をもたらすことは難しかろう。
目を覚まさせるには、目を覚ますまでびんたを張るほか
あるまい。
もう一段の人災、天災が起こるであろうことを意味している。
目を覚まさない国民の自己責任である。
だから、悲観的な予言にも理由はある。
政権打倒の秘策、天変地異の前に、議員は一致して政権
打倒、毅然とした国づくりのための政変を断行すべきである。
新しい不文律の手続きが適用されるべきである。
さて、自民党の残党にそれができるか、最後のチャンスで
あろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi