夏太natubutoに 大楠立ちぬ 影日向
梅士 Baishi
今朝の気温は27℃。
蒸し暑い。
蝉が鎧のような体を大いに震わせて鳴いているが、汗を
かかないのだろうか・・・。
今日も子供たちは夏休みである。
巡礼の 蝉の札所を 目礼し
梅士 Baishi
四国の八十八箇所の巡礼システムを創始したのは弘法
大師空海であるが、以来、霊験ありということでそれをなぞ
らえた巡礼地が各地にある。
そのひとつが、福岡の四国篠栗霊場である。
何かトミーの鉄道模型のように思えないでもない。
巡礼しているわけではないが、霊験新たかなウォーキング
コースとして重宝している。
帰りには、篠栗駅近くのオアシス温泉や久山温泉で汗を
流せるのもよい。
まあ、それにしても、夏場の巡礼コースはさすがに熱射
病コースのように暑い。
札所を素通りするのも悪いが、ああ、札所ね、と一瞥して
通り過ぎる。
どうも、霊験あらたかには思えない。
山道でハアハア言うことはほとんど経験がなかったが、
最近は、ハアハアと息が切れる。
ちょっと一部錆が出ているかもしれない。
人生に疲れる前に、多少、体が疲れている。
それにしても、宇宙即我という悟りを経験した空海の聖
なる巡礼道を悪魔・菅総理に汚されてはなるまい。
ずいぶんと穢れた魂であることよ。
あれほど卑劣に思う政治家はほかにない。
それを総理に据えるとは、世も末ということである。
【 子供手当て?政治家のバカ加減 】
今更ではあるが、子供手当てというバラ撒きを続ける
のだそうである。
直接小遣い銭でもやって、投票してもらおうと言う魂胆で
あろうが、それを政策と言うならバカかお前らという軽蔑
ものであろう。
安心して子供を産み育ててくださいという趣旨で金を渡す
のだそうである。
先行投資型教育ローンを組み、その財源の一部に、公務
員教職員を解雇して民営化するという大構想くらい、特別
難しいbetter政策でもあるまい。
お客のために金を使えといえば、客に金をばら撒く発想
しか出ないバカに、政治を任せている国民もバカである。
国民主権の帰結は、バカを選ん国民とそれを操ったマス
コミもまた、度し難いバカということである。
バカを通り越しておめでたいとはこのことであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi