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+ アブラゼミ  ちりちりと鳴き・・・ 近代とは国際化を課題とする時代である。  日本再軍備への心得

2011年07月29日 09時47分21秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 

 アブラゼミ  ちりちりと鳴き  日暮れ道 

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 今朝は金曜日、無風。

 蚊取り線香の煙が方向を見失う。

 今日も一日、蚊と熱射病にご用心。

 

 さて、2011年の7の月が終わろうとしている。

 ドル円相場は77円75銭、日経平均は9901円、ユーロ

は111円台、金属疲労の限界を感じる。

 近くの安売りスタンドのガソリン価格は139円/Lで給油の

列ができる。

 

 さて、高いのか、安いのか、方向を見失っているのは蚊取

線香の煙りだけではないようだ。

 

 

 

  

 


 
 近代とは国際化を課題とする時代である 


 近代と言う時代を引っ張ったのは欧米である。

 しかし、欧米化を近代化と勘違いしてはならない。

 欧米も、日本も、その他の国々も、伝統的文化と異文化の

相互理解と新文明への展開を課題としているのである。

 

 欧米主導ではあってもスタンダードなのではない。

 欧米は謙虚にならなければならない。

 欧米から見た異文化諸国は、国際的な理解のための

努力をしなければならない。

 

 近代は産業革命に始まったといえる。

 そこで重視された価値基準は機能性と効率性である。

 しかし、唯物論科学が精神的弱体化を招いている。

 

 豊かさとは機能性と効率性だけで成り立っているのでは

ない。

 政治が力だけではもろいのと同じである。

 徳が求められるのである。

 

 異文化交流の時代にも同じことが言える。

 機能的優劣だけで選別するのは力の論理である。

 それだけでは新たな発展がない。

 

 競争の根本原理は、競争による発展的調和であり、共存

共栄の原理である。

 機能的に劣った文化であっても、やがて、機能性を身に

つけて進化するものだ。

 それまでの目標となることの喜び、それが勝者の名誉

でもあろう。

 

 国際競争は軍事競争である。

 リーダーシップには欠かせない。

 政治経済の優位と名誉を競い合う。

 

 しかし、軍事を越えた徳の精神がなければ共存共栄には

進まない。

 それが、異文化への理解と尊重、手を差し伸べる愛と

慈悲の精神である。

 それこそは、強さの味わい深さでもあろう。

 そのような国を目指すべきである。

 

 日本の再軍備は急がなければならない課題である。

 しかし、そのためには、国際政治における徳のあるビジョン

と使命を明らかに宣言する必要がある。

 国際的支持なくしては、再軍備への理解も得られまい。

 

 近代は勝敗を競いあったが、相互理解と徳の論理に欠け

ていた。

 これからは、国際的指導者としてのビジョンとバランスが

求められる。

 

 科学は美しくなければならない。

 デザインの心である。

 デザインは機能的でなければならない。

 それがデザインの思いやりである。

 

 勝者と敗者が、試合の後に「いい試合だった」とたたえ

合うのがスポーツマンシップの喜びだ。

 美意識を磨くことが何より大切だと思う。

 

 みよ、中国の侵略行動の醜さを。

 ドーピングで勝っても勝利であるとする中国スポーツの

汚さを。

 みよ、日本の卑屈とその愚かさを。

 それは謙虚なのではない。

 それもまた、傲慢であり、愚かである。

 

 美意識を磨くべきである。  

   

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

         

  

  

  

  

  

  

    

 

 

  

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