節分の 梅ふくらみぬ 春は内
梅士 Baishi
春よ来い、という一句である。
とはいえ、咳き込んでいる。
ばい菌との共生というのも、主従をはっきりとつけな
ければならない。
風邪の菌というものも、少しは悟って、酸素の吸収を
助けるような仕事をするべきなのだ。
わが呼吸器官の粘膜細胞よ、寛大にばい菌を受け入れ
て、消化吸収しようではないか。
多神教細胞として、感化力を身につけよ!
さすれば、咳も止まるであろう。
ともかく、立春はめでたいことが起こる天の予兆であ
る。
【 柔道日本へのハニートラップの謀略 】
金メダリスト内柴選手が準強姦の罪で有罪判決をうけ、
マスコミの餌食にされている。
準強姦とは、薬物等で抵抗を著しく困難にした状態で
意に反して性交を迫る罪である。
しかし、男女の仲は微妙である。
知らないものを強姦したというなら犯罪性は強いが、
身内同士となると男女の仲であり、金メダリストから一
切の名誉を奪うほどのこととは思われない。
訴訟に至った背景、経緯を十分に調査する必要があり
そうだ。
なぜなら、日本攻撃の謀略ではないのかと疑いたくも
なるからである。
ましてや、2020年に東京オリンピックをという内
定の時期である。
訴えを起こした女性の身元を徹底的に洗う必要があろ
う。
訴訟そのものが、重大事件とみるべきである。
もっとも、「体育会系」には知性と教養とマナーが弱
いところがある。
軍隊式のシゴキは、命のやり取りをする戦場の太い神
経を作るためと言われれば、そういうものかもしれない
が、古ネイ兵が初ネイ兵を勝手放題に侮辱し殴るという
ような仕置きは必然とは思われない。
暴力的甘えの伝統は反省すべきことであろう。
しかしながら、セックス産業と化している現代マスコ
ミが、日本柔道の男女の寝技をとやかく騒ぎ立てる立場
にはあるまい。
ハニートラップをスキャンダルネタにすることは許す
べきではない。
この手の報道には規制をかけるべきであるし、報道責
任は厳しく問われなければならない。
マスコミの暴力こそは許すべきではない。
さて、日本柔道界は、ハニートラップの寝技をどう返
すか、内柴選手を見捨ててよいのか、そういう悪党だと
いうなら、どうしてオリンピックに出したのか、そうい
う問題から逃げてはなるまい。
日本柔道も、襟を正して、武士道精神の原点にもどる
べきであろう。
さらには、柔道は男技、女は古武道を参考とする新し
いルールで新らしい武道を立てるという考え方もあるの
ではないか。
長刀や小太刀のようにである。
いずれにせよ、内柴選手一人を悪者にするような考え
方には釈然としない卑怯さを感じる。
如何。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党