初春や 遍路の道を ゆるゆると
梅士 Baishi
昨日の月暦元旦、久しぶりに城戸南蔵院からゆるりゆるりと遍路道
を歩いた。
山中の梅はまだつぼみだった。
寒いのだろう。
夏ミカンが花のように黄色く輝いていた。
南蔵院は相変わらず団体客やで賑わっていた。
しかし、遍路道に入ると、ほとんど人に出会うことがない。
道沿いに寺や民家があるが、人の気配がない。
時間が止まっているわけではない。
風が吹き、鳥が飛びまわっている。
南蔵院入り口の角地にあったお土産店のこめやが、閉店になっていた。
倒産したのだろうか。
調べてみると、日光中禅寺湖の㈱米屋旅館が破産していた。
関係があるのだろか。
さて、今日は建国記念日である。
クーデターがあれば参加しようと思ったが、そういう話はない。
軍事学入門でも読むとしよう。
それとも、エドマンド・バークの保守の美学に関する省察でも・・・。
いかん、教養が足りない・・・。
建国記念日に日の丸も立たないようでは愛国心も立っていないで
あろう。
愛国心なき民主主義とは、利己主義のことであろう。
宗教心なき民主主義とは、支配と恐怖の社会主義である。
現代民主主義とは、利己社会主義の国民国家に堕したのか。
さて、今日はゆるりと在宅の休日を過ごすとしよう。
わが建国の手段は、ささやかな教育しかない。
教養と先見性を身につけないといけない。
英語と簿記も身につけなければならない。
「こと」を起こしたいものだが、今は資本不足であることよ・・・。
【 不文憲法から始めよ 】
日本国憲法を正統というならその呪いというべき憲法改正手続きを
ふまなければならないし、改正条項の改正は許されないという「憲法
制定権力論」という不文の憲法論理もあるから、その呪いは維持され
なければならない運命である。
二重三重の「呪い」が日本国憲法にはしみ込んでいる。
しかし、「日本国憲法の呪い」を正当化するべき理由は「反日・左翼」
と、欧米の日本塩漬けの論理以外にはない。
その支持者がマスコミと公務員勢力である。
だから、マスコミ独占禁止法と公務員リストラ法を急げと言っている。
憲法廃止⇒ 不文憲法⇒ 憲法法律主義の宣言⇒ 「新・日本国
憲法私案」の採用⇒ 国家防衛法、国家予算法、大統領制と一院制
に関する法律、地方自治の廃止と地方行政区制度に関する法律、
教員公務員制度の廃止と学校建設法、教育ローン制度に関する法
律、税制単純化法・・・というように、法律レベルで国家の基本体制を
改正してゆくとよいと思う。
四年以内に新しい日本国の基本体制を整えたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党