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+ 地蔵の小正月・・・ 運動不足という体内デフレ問題   スポーツと暴力

2013年02月22日 08時22分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  こんと鳴る  祠hokora 地蔵や  小正月  

   梅士 Baishi

 

  

 

  運動不足は人体に深刻なデフレをもたらす。

 楽ではあるが血の巡りが悪く、どよんとした停滞に陥

る。 

 デフレを脱却するには、決意して汗を流す快速なる運

動をしなければならない。

 

 人間、楽な暮らしに慣れることは健康に悪い。

 幸福実現党も運動不足なのではないか。

 毎日辻に立って情報を発信し、意見を述べ続けなけれ

ばならない。

 少なくとも博多には見かけない姿である。

 

 まあ、そういわけで、およそ3kmの通勤距離を歩走

りすることが多くなった。

 平均時速は6kmだから、ジョギングの半分のスピー

ドである。


 それにしても、マラソンの42.195kmを二時間

十分というスピードは、時速20kmほどだから、全く

恐れ入る速さである。

 すごいなあ・・・。

 

 早じまいの商店街を抜けたところで、こんという鈍い

鐘の音がした。

 見ると腰の曲がったばあさまが、地蔵の祠で手を合わ

せていた。

 日本の原風景である。

 成仏できますように!

  

 

  

 

【 スポーツと暴力 】  

 

 自殺問題を引き起こした高校のバスケット部教員の暴

行、日本柔道の監督、かつては相撲部屋で起こったリン

チ殺人など、スポーツマンシップとはおよそかけ離れた

暴力事件が取りざたされるようになった。

 

 暴力とは、身体活動を伴う有形力の行使である。

 人間の身体活動が他人に圧迫的影響を与える場合は暴

力の定義にあてはまる。

 すなわち、スポーツは多かれ少なかれ暴力を要素とし

て競い合うところに面白さがある。

 

 しかし、問題は、それが暴行罪の構成要件に該当する

と言うのではスポーツは成り立たない。

 スポーツは、暴力を用いても、それが他人に対する不

当な侵害とはならないように、ルールがあり、危険行為

に対しては厳重なペナルティーが科される。

 スポーツはボクシングでさえもスポーツであって、単

純な殴り合いの暴力ではないのである。

 

 同様に、スポーツの鍛錬の場でも、教育の場でも、単

純に体罰がいけないというのではなく、そこに教育合理

性の範囲でのルールが必要である。

 刑罰的暴行は許されないのは当然である。

 

 トレーニングとしての合理性の範囲で、その目的合理

性の範囲で「暴力」は許容されうるものである。

 それ以外の上下関係は、信頼と良識の問題である。

 安易にセクハラなどとはいうべきではあるまい。

 

 教育も部活も、スポーツマンシップとフェアプレイの

精神で文化の高みを目指さなければならない。 

  

         

立憲女王国・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・ 梅士党

 

 

 

  

  

  

  

  

コメント
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