ほっぺたに 張り付いており 凍り風
梅士 Baishi
今日の風は冷たかった。
おそらく0℃近かっただろう。
気温計は0.3℃という感じだった。
走っているときは冷たいのは手の指だけで、あとは湯気を
立てている。
しかし、普通に歩いていると、冷たい風がほっぺたに張り付
いてぴりぴりとするほどだった。
今日は早起きしすぎたせいか、少しねむたい。
公職選挙法は国民の政治表現の自由を不当に差別する
人権法違反の法律と言って間違いない。
今、定数是正が検討されているらしいが、まず、小選挙区
制を廃止するべきである。
政党選挙になっているのだから、中選挙区制ないしは拡大
中選挙区制に改めるべきである。
定数是正は、国民代表選挙である以上、地域格差をなくす
べきであるから、毎年の人口比率に応じて基準日に自動的
に定数配分を見直すべきである。
さらに、選挙表現の自由をあまり制限するべきではない。
制限するべきはマスコミの報道である。
特に、選挙結果予想などの報道は投票行動に心理的な影
響を与える不当な予見を作るものだから禁止すべきである。
また、一定数の立候補を立てている政党は、議席を持って
いなくても、政党として認め、公平な報道をしなければならな
いし、問題のあるメディアに対しては、選挙期間中の営業を
停止する処分を定めるべきである。
民主主義的統制を受けないマスコミに選挙の公平を害させ
るべきではないからである。
投票率を高めるためには、もっと活発な選挙活動をさせな
ければならない。
また、三回続けて棄権した者からは、選挙権を停止処分と
するべきである。
市民権停止というに近い不名誉である。
こうした、抜本的な改革をしていただきたい。
司法には抽象的違憲審査権(具体的争訟事件と無関係に
法律の違憲性を審査すること)は消極的な立法権というべき
であるから認められるべきではないが、国会が法改正に当
たって法の違憲性を審査するということは議会の立法権の作
用であるから違憲性審査審議というのをやるべきなのである。
公職選挙法は、根本的に見直して欲しい。
既得権益保護のような不公平な選挙制度では、国政が腐る。
二大政党制が優れているわけではない。
むしろ、多様な意見が統合されてゆく過程こそが、民主主義
の文殊の知恵というべき役割なのではないか。
今の民主主義は衆愚制に限りなく近い状況である。
腐れは早く取り去らねばならない。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党