小春とは 思いつ窓の ちんと冷え
梅士 Baishi
今朝の気温は3℃くらいだろうか、冷えている。
近くの山間部は氷点下の気温である。
この冷たい季節の間に、発展的ビジョンを固めておか
なければならない。
花の季節には気持ちよく咲きたいものである。
集団的自衛権の具体化のための法制審議が始まったと
いう。
あまり、創価学会にかき回されないようにしていただ
きたい。
なぜ、チャイナ寄りの創価学会と組むのか、今ひとつ
合点がいかない。
一説によると、創価学会の潤沢な資金を吸い取る打算が
あるというが。
すると、資金が枯渇するとき、公明党も消滅する運命
にある。
さて、集団的自衛権の中心課題はシーレーン防衛にあ
るから、共同軍事訓練、武器の貸与や売買、有事におけ
る共同参戦が迅速にできるように配慮されなければなら
ない。
問題は中東である。
国連主導で動くべきではないと言いたい。
テロ撲滅を掲げる国連軍派遣であっても、動くべきで
はない。
中東に対しては、国作り支援であり、経済復興支援で
あるべきである。
テロは戦争の実質をもっているであろうが、武士道精
神というべき戦争ルールは守るべきである。
その上で、欧米の植民地支配の非道について謝罪と償
いという責任が問われるべきである。
テロの非道を、一方的に非難すべき資格は欧米にはない。
中東は欧米の植民地だったのであり、欧米の干渉によ
って混乱がもたらされた地域である。
テロ撲滅ではなく、国家の要請を受けた治安維持と国
家自立支援に徹すべき責任が欧米にある。
狂犬と化した「イスラム国」は国家となることは許さ
れないだろう。
しかし、それだけで欧米が許されるわけではない。
テロ撲滅が正当化されるべきではない。
欧米はもっとすさまじい侮辱と略奪、殺戮をしてきた
のだから。
そのうえ、植民地利権を未だに独占しているのはあつ
かましかろう。
利権を手放し、中東諸国の自立、アフリカ諸国の自立
に委ねるべきである。
故に、中東への派兵は原則無用であり、せいぜい難民
支援でよい。
日本は、もはやアメリカの属国としての防衛に甘んじ
てはなるまい。
日米安保も、見直されなければならない。
独自の戦闘機開発、武器開発、武器輸出、核兵器保有
を宣言するべきである。
それが、実質的な独立宣言ともなろう。
属国的な制限や依存は改められるべきだろう。
米軍基地も核武装も、自衛隊に取って代わられるべき
である。
集団的自衛権の要諦である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党