日常を 一船渡り 秋の空
中村 梅士 Baishi
少し疲れた日常を一船渡って離れた。
秋の空は芸術である。
台風一過の海は穏やかだった。
砂浜を行ったり来たりするだけで旅心になる。
海岸にはヒョウモンダコの警報が掲示されていた。
猛毒の小さなタコである。
おそるべきは毒クラゲだけではなかったらしい。
もっとも、カヤックを操って釣りをしていた人が、中
型の鯛と大きなコチ２尾をさばいていた。
砂地の魚である。
コチの棘には毒があるが、刺身は旨い。
砂浜を全力で走り、広いお風呂で心を癒した。
サードキャリアの課題があるが、特にアイデアがひらめ
くことはなかった。
残暑のせいかもしれない。
ＳＯＮＹの携帯カメラＲＸ１００Ⅲは大いに使えた。
一眼レフに勝る多様な角度の表現力も発揮できる。
旅に表現力としてのカメラは欠かせない。
もっとも、彼岸花の撮影は一眼レフに限る。
もうすぐ、その季節である。
三日間の満腹の旅は、カラオケと鮨でお開きとなった。
旅から帰ると、どっと疲れが出た。
旅にもまた、戦いのような一面があるらしい。
さて、今日は懲役刑のような無用の会議である。
会議の弊害はずいぶん指摘されているが、日本人には無
用の用というべき序列確認の儀式なのであろう。
実にくだらない。
今日は内閣改造なのだそうだが、何も決められない人事
が決まるということだろう。
どんぐりころりんである。
どんぐりころころ内閣改造人事に特筆するべきことはない。
防衛大臣にはしっかりやっていただきたい。
本来は、総理大臣を替えるべきなのだが、言っても詮無
いことである。
アグネス・チョウさんの守護霊対談が届いたが、さて、
注目の一書である。
共産党が反日に悪用しようとしているが、かえって霊言
に注目し、認めていることになった。
それがどう影響するか。
反宗教の共産党としては、おおきな論理矛盾である。
守護霊の言葉をとらえて攻撃したわけだが、共産党にと
っては藪蛇だったかもしれない。
今後、香港やナンチャイナで幸福の科学が影響力を強め
ることは間違いあるまい。
いよいよ、香港民主化運動から目が離せなくなった。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
