老老の 身とやなりつつ 彼岸前
中村 梅士 Baishi
今日は敬老の日であるらしい。
およそ無縁の祝日である。
むしろ、中秋節を祝日にするべきであった。
観月の夕べは祝日にふさわしいではないか。
さて、明日から秋の陣が始まる。
日常に戻らないと運動不足気味である。
夏はどうしても走れない。
しかし、暑さ寒さも彼岸まで、涼しくなったら、再び走
り始めよう。
昨日は、雪駄とサンダルを購入した。
とても履き心地が良く、散歩意欲が高まる。
もっとも、消費規制強化前の駆け込み消費というほど、
国家政策に反する消費意欲はない。
せいぜい、必需品の焼酎と玄米を補充するくらいのもの
である。
公務員社会主義の息苦しさがさらに消費マインドを冷え
込ませる。
産油国リスク、関税戦争、消費規制税の強化、財務省主
導の増税政策・・・。
悪政の下では天変地異が起こりやすいという。
「気を付けたほうがえ~よ」。
台風15号の被害が意外と大きいのに驚いている。
博多にはほとんど影響のない台風で旅の空だったことも
あって、認識の外にあった。
どこかで送電鉄塔が倒れて大変なことになっているとい
うニュースを耳にしたが千葉県のことだったのだろうか。
もう一週間が過ぎているというのに、停電地帯が千葉県
全域にわたり8万5千戸近くもあるという。
電柱が軒並みなぎ倒されている。
その上、今日も大雨にさらされている。
こうしたブラックアウトの試練をまだ何度も繰り返すの
だろう。
停電は国民のライフラインに致命的な断絶である。
発電、送電インフラは防衛課題だともいえる。
発電は地域単位の小型原子力発電にすることだ。
送電距離を短くすることで、送電線を地下ケーブル化す
ることも容易になる。
電力防衛体制の強化に本腰を入れてほしい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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