雲海に 置き竿をして 十六夜
中村 梅士 Baishi
昨夜の満月も雲海に見えず、置き竿のようにカメラを放
って晩酌に入った。
ふと気になって空を見上げると満月が掛かっていた。
シャッタースピードや露出等を調整して撮影したが、だ
いぶ絵が暗い。
あれこれしているうちに再び月はポチャンと雲に沈んだ。
ともかく満月は釣れた。
釣れた満月を、放生会で放つとするか。
瓢箪と放生会の屋台も季節の節目である。
彼岸花とトンボの季節はその後の探索としよう。
東京オリンピックマラソン代表選手を決めるＭＧＣを居
眠りしながら見た。
女子マラソンが面白い。
十八銀行の野上選手に注目していたが、前半最後尾と出
遅れていた。
テレビはトップ争いしか映さなかったし、ほとんど話題
にもしなかった。
しかし、文字で示される順位を見ていると、野上が３０
ｋｍ過ぎからひたひたと順位を上げていた。
結局、５位まで順位を上げてフィニッシュした。
テレビに映されなかったのはＮＨＫの手抜きである。
たった１０人しか出場していないのだ。
野上の追い上げも映すべきだった。
それにしても、この暑さの中ですごい走りだったと思う。
しかし、自分はというと残暑の候、夏眠状態で動きが鈍
く、ついにランニングにも撮影散策にも出なかった。
腹の肉がだぶつき始めたことである。
活性化しなければならない。
安倍総理はナンダコリア問題に対しては戦略的無視を決
めているという。
しかし、戦略的国交断絶をこそ決断すべきである。
無視は陰湿でいけない。
ナンダコリアの未来は、アメリカの監督地域として自治
権のない行政区とされるべきであろう。
一度、国家の体裁を取り壊されることになるだろう。
アメリカの独立州となるべき素質もない。
結局、アメリカの預かり地として、監督されることだ。
そうなれば、日本も、直接ナンチャイナと対峙すること
ができる。
リバティー１０月号に「九州防衛戦略」という面白い記
事が出ていた。
自衛隊も「電磁波兵器」によるミサイルバリアを考えて
いるらしいのだ。
わが電磁波兵器は、バリアだけではなく、相手のミサイ
ル制御能力を乗っ取る電磁波攻撃兵器を考えている。
周波数の問題ではなく、圧倒的電磁波によるコントロー
ル権の支配装置である。
しかし、そのためには、軍事専用の原子力発電所が必要
となる。
ミサイル基地よりも重要な電磁波発電基地構想である。
基地としては、九州の島嶼および空母を使うとよい。
三菱重工は造船事業から撤退したというが、空母建造事
業を強化するべきである。
また、ロケット発射基地を池島や軍艦島に作ってはいか
がか。
最後に、幸福の科学会員は、リバティーを年間購読する
べきである。
新刊書が出ても、２万分程度しか出ないなんてことはあ
り得ないことである。
支部、精舎は何をしているのか。
ビデオ拝聴会をしていればよいという問題ではあるまい。
支部は、幸福の科学出版の営業所と心得るべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
